使える「デザインセミナー」
ujipub.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
「デザインなんて、哲学そのものだろう」第2回デザインマーケティングカフェまとめレポート
「デザインとブランドアイデンティティ」セミナー&特別講演

「デザインとブランドアイデンティティ」デザインセミナー&特別講演会が
無事終了しました。つぶやきのまとめやUSTの録画にて、当日の様子がご覧になれます。

「デザインとブランドアイデンティティ」セミナー&特別講演

特にアナウンスもしていませんでしたが、今回の「黄色」のキーカラーには、<やる気><論理>、風水では<金運>などの意味があるとされています。一方、「茶色」は土をイメージしている色ですが<蓄積>や<基盤>、そこから発展して<信頼性>の意味などもあります。


「デザインとブランドアイデンティティ」セミナー&特別講演

ということで、第一部では「資産になる(=ストック?)デザインの正解とは何か?」について考えます。図は「視覚マーケティングのススメ」からいつも使っているものですが、広告やプロモーション、実業やPRのすべてが「蓄積」されてブランドを形成していきますよ、というイメージです。

「デザインとブランドアイデンティティ」セミナー&特別講演

そのためには短期目標と中・長期が同じ方向を向いていなければなりません。「軸」とか「道」等と言い換えると解りやすいかもしれません。ふらふらしてはダメよ、という意味です。

「デザインとブランドアイデンティティ」セミナー&特別講演

それに対して「デザインの正解」を、<今、売れている(評価されている)→老若男女に受けている、シンプルなブランドの既存イメージ>などを目標にしてしまう、事例参考主義(?)や見本追随主義(笑)はダメですよ。流行廃りを追いかけて、あちこちをふらふらしていると色々なものが無駄になりますし、また、次に打つ手も、だんだん解らなくなってしまいますよね。というようなお話をさせて頂きました。

自身のポジションを知り、現地点とは何か?を深めつつ、未来を考えていきましょう、というのがシカマケ(=視覚マーケティング)の概要なのですが、自分自身は自分を見えないと言うか、現状分析がやはり難しいのですね。

「デザインとブランドアイデンティティ」セミナー&特別講演

成長企業は(アップル、サムソンなど)は、自身の「ポジション」を明確にし、「デザイン」「マーケティング」「テクノロジー」の矛先を同じくし、、強く、そして永く使えるデザインの答えを出すことに成功しています。

「デザインとブランドアイデンティティ」セミナー&特別講演

デザインやブランドは「運用計画」も重要です。使い続けないことには効果も現れては来ません。また、メンテナンス(見直し)の他に、管理(マネジメント)が非常に大切であると言うこともお話ししました。


「デザインとブランドアイデンティティ」セミナー&特別講演

こちらのイベントでも何度かくり返してお伝えさせて頂いた「デザインのスタートとゴール」ですが、ゴールとはつまり「今売れているもの」つまり「データベース」であったり「すでにあるカテゴリー」ではありません。

デザインのゴールとは、事業の「ミッション」や「ビジョン」を貫き継続すること、つまりアイデンティティそのものなのです。

逆にスタートとはなんでしょう?現状、己の「今」を知るということは、未来も含めての過去からの「本質」つまり、「根源」的なものを思い知るようなことなのではないかなぁ、というのが、今回の芦田先生のデザイン講義を受けての私の感想です。

芦田先生の了承を得ましたので、当日のスライドをこちらで公開させて頂きます。



デザインとは何か ― 〈意味〉の超越的な時間性について


デザインとは何か ― 〈意味〉の超越的な時間性について







デザインとは何か ― 〈意味〉の超越的な時間性について


デザインとは何か ― 〈意味〉の超越的な時間性について


デザインとは何か ― 〈意味〉の超越的な時間性について


デザインとは何か ― 〈意味〉の超越的な時間性について


デザインとは何か ― 〈意味〉の超越的な時間性について


デザインとは何か ― 〈意味〉の超越的な時間性について


デザインとは何か ― 〈意味〉の超越的な時間性について


デザインとは何か ― 〈意味〉の超越的な時間性について


なお、あくまでも個人的な解釈ですが、先生の仰っている「テーマ主義」とはいわゆる「セグメント主義」的な、すでにおこった、たまたまうまくいっただけかもしれない過去の経験値に基づいて論理を展開するというか、クリエイティブでない方法論のことではないかと思いました。

あ、これってもしかして「事例参照主義」や「見本追随主義」とも近いのでは・・・!?(*^▽^*)

もともと「対決が愉しみ」(笑)という方も一部いらっしゃったようなので、腰砕けにさせてしまうのは申し訳ない気もするのですが、正直「あまりズレていなかったなぁ・・・」というのが私の感想でした。もちろん、「そうではあるまい」という方もいらっしゃると思いますし、もちろんそのお考えも尊重して頂きたいです。

講義の時にうまくお伝えできなかったのは、残念ですが、デザイン戦略のスタートを「本質」に、ゴールを「ミッション(ビジョン)」にしていく、この積み重なっていけるものの強さ、すなわち「ブランドアイデンティティ」を貫くことの強さをこのイベントを通して少しでも感じて頂けたら幸いです。


【PDFダウンロード】
 →0910_DesignxBrandIdentity_UJI-TOMOKO_part.pdf(471KB)
 →0910_DesignxBrandIdentity_Ashida_part.pdf(307KB)

【UST録画】
第一部 「(ブランドアイデンティティ)デザインの正解(ゴール)」とは何か
 →http://www.ustream.tv/recorded/9468079
第二部 デザインとは何か ― 〈意味〉の超越的な時間性について
 →http://www.ustream.tv/recorded/9468646

【イベント:「デザインとブランドアイデンティティ」セミナー& 特別講演|amu 】  →http://www.a-m-u.jp/event/2010/09/post-1.html

【BLOG「芦田の毎日」: デザインとは何か ― デザインの哲学的意味論について 】  →http://www.ashida.info/blog/2010/09/post_396.html

【当日のつぶやきのまとめ/トゥギャッダー】
  →http://togetter.com/li/49468


【デザインとブランドアイデンティティ セミナー&特別講演会 講演内容について】
 →http://ujipub.exblog.jp/13027928/

【芦田先生のデザイン講義、議事録|人間は、食ったり、出したりする】
 →http://d.hatena.ne.jp/tkmcom/20100916/1284635690


【9月10日 「デザインとブランドアイデンティティ」セミナー&特別講演(東京都)】
 →http://kokucheese.com/event/index/3688/
by ujipublicity | 2010-09-22 12:23 | ブランド構築とアイデンティティ