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ITmedia オルタナティブ・ブログ担当者にメールを送りました。
【経緯】
12月19日、上田修子さんというテクニカルライターの方が、
非公式ドヤRTというもの(書評:「デザインセンスを身につける」)
という記事をITmediaオルタナブログにアップしました。

書評といいながら実際には、「胡散臭い会社の女社長」「ソーシャルメディアをあさましく商売に使っている」など、私のツイートのキャプチャーを無許諾でさらしたうえで、私個人を攻撃する内容でした。

記事の掲載に気づいた担当編集者であるソフトバンククリエイティブの織茂さんがその日のうちに上田さんご本人とITmedia オルタナティブ・ブログ事務局に抗議を申し入れたところ、「特定の個人を誹謗中傷しないこと」「個人が特定できるような記述はしないこと」ということで記事の修正が行われ、その日の夜遅くに事務局から織茂さんに「譲歩した内容であり、しばらく様子を見まもってほしい」と連絡がきました。

しかし、実名と書名こそ伏せられたもの内容はそのままで、モザイクをかけられたとはいえ、キャプチャーや引用された本文はそのままで、十分に私のことを特定できると判断し、20日に改めて私から、ITmediaに抗議のメールを送りました。

すると、明けて21日にすでに訂正済みであり利用規約に反するところなしという趣旨の回答をいただきました。

ITmediaとしてはすでに解決済みのという判断をされたようですが、その後も多くの知人友人から、「攻撃された個人」をご心配いただき、多数のメッセージを頂いています。

ITmedia オルタナティブ・ブログの判断が誤りであると考え、担当者宛に昨晩、再度メールを送りました。
今後の適切な対処に期待しつつ、事実の説明と今回の経緯を読者の方と共有するため、必要な部分に絞って掲載いたします。










【上田修子さんのブログの件につきまして】

ご担当者(実際には個人名)様

お返事いただきました。
つまり、現状維持、放置という理解でよろしいでしょうか。
とても残念で、悲しいです。

> 利用規約違反にあたるため、「特定の個人を誹謗中傷しないこと」「個人が
> 特定できるような記述はしないこと」という観点で19日夜の時点で修正して
> もらいました

修正後のブログを見たうえで、十分に本人を特定できると判断したからこそ、いまのタイミングで申し上げているのです。
本についての言及だと断ったうえで、その本文の一節を引用されているわけですから、検索すれば誰のどの本を指しているのか簡単にわかることくらい、ITmediaさまなら当然想像できますよね?

また、ぼかしてあるとはいえ、私のタイムラインからのキャプチャーを載せているわけですから、私のフォロワーが見れば一目瞭然だと思います。
(ついでに申し上げるなら、モザイクをかけさえすればキャプチャの無断転載は容認されるとお考えでしょうか?)

もちろん、書かれていることが事実ならば、記事が出ること自体に文句を言うのは筋が違うでしょう。
でも、書かれている内容が、悪意でゆがめられたデタラメなものであれば、見過ごすことはできません。

たとえば、記事中に「twitter四天王と名乗り」というのがあります。
これは、あるイベントで主催者がそういうキャッチフレーズを使われていたことを指しているのでしょうがわたし自身は、一度もそんな肩書を使ったことはありません。

イベントの告知でもその呼称は意識してはずすようにしていましたし、当日も「本業はアートディレクターであり、本来はそういう立場にない」と発言しています。

証拠のustについては、多くの関係者が内容を確認しています。
どうぞ○○(実際には個人名)さんも下記の映像を隅から隅までご覧になってお確かめいただきたいと思います。
http://www.ustream.tv/recorded/18946827

また「Twitterのアカウントは100%ビジネスのためにやっている」というのは、著者として、デザイナーとして、自分の立場を明らかにして発言しているということですが、それを「twitter上であさましく商売」とミスリードするのは、意地が悪いというレベルを通り越して、強い悪意を感じます。

そもそも上田さんは、何をもって「あさましい」と言われているでしょう?
本を買って読んでいただいた方に、著者としてお礼を申し上げることがあさましい商売なのですか?
○○(実際には個人名)さんも、上田さんと同様、そのようにお考えになるのでしょうか?

読者の方にお礼が言いたい。いただいた感想に対して著者としてフィードバックしたいという思いは、本を書く者なら多かれ少なかれ持っていると思います。
今回、編集者のすすめもあり、TwitterやFacebookというツールを使って、それを愚直に実践してみたわけですが、言うまでもなく、そこでつながった方々に、何か別のものを売りつけるとか、組織に誘い込むというようなことは考えたことすらありません。
「あさましい」「胡散臭い」と貶されるのはまったく心外です。

たしかに、読者の方の感想に触れて得た新たな気づきや、本に書いたことを補足したいという思いから、ついツイートが多めになったこともあるとは思います。
それが上田さんには不快だったのかもしれませんが、実際には、TwitterやFacebook上で会話させていただいた方から、そのことで苦言をいただいたことは一度もありません。
このようなことをおっしゃるのは、読みたくなければアンフォローすることもできたはずの立場にいらっしゃった上田さんだけです。

もちろん、人それぞれですから、見ず知らずの方にTwitterで話しかけること自体が失礼とお考えになる方がいても不思議ではありません。
ただ、上田さんはそうではないですよね。上田さんが運営されていた御社のonetopiアカウントでも、面識のなさそうな方に(しかもずいぶん失礼な調子で)話しかけられていたのを目にしたことがあります。例えばこんな感じです。

http://twitter.com/#!/mixi_1topi/status/146040055658586113
http://twitter.com/#!/mixi_1topi/status/146733290026577920

以上、上田さんがブログで書かれたことの一つひとつが、まったくのぬれぎぬ、名誉毀損以外の何者でもありません。

なお、この投稿に関連して上田さんはTwitter上で、私の方から友達申請してきて勝手に友達解除したというようなことをおっしゃっていますが、それには理由があります。

上田さんが、私がTwitter上で読者の方々のコメントをリツイートする行為を快く思っていらっしゃらないことは少し前から感じていました。
そして、何か当てこするように(それでいて私のことをさしているとわかるように)非難めいたことをつぶやいたり、私の本に批判的なツイートを拾って、嘲るようなつぶやきをされていたのです。

上田さんは私の本の担当編集者の知り合いであり、以前は本に対して好意的なコメントを寄せていただいたこともあったので、私の方から友達申請をさせていただいたのは事実です。
ただ、その後の陰湿な皮肉の言い方に、いたたまれなくなったのです。

おそらく、それが引き金になったのだとは思いますが、今回の「友達解除」が、このようなひどい仕打ちを受けなければならないようなことだとは、どうしても思えないのです。
罵倒されたくなければ我慢して友達でい続ければよかったと○○(実際には個人名)さんはお考えですか?
ITmediaさまはそういうソーシャルメディアポリシーを支持しますか?
同じことをされたらどう感じるか、どうか、ご自分に引き付けて考えていただきたいのです。

書かれた当人である私が罵倒を受けたことを認識していて、多くの人々がそれに気づいているのに、なぜ御社はそうまでして、他人を傷つけるブログを残すことにこだわるのでしょうか?

言論の自由と他人に言葉の暴力を振る自由は違うものと私は信じています。
ですが、現在の形をもって必要な修正は済んでいるとおっしゃるのであれば、ITmediaさまは上田さん同様、そうはお考えになっていないものと理解せざるを得ません。
とても残念なことです。

担当者あてにいただいたお返事には、しばらく様子を見まもるよう書かれていましたので、泣きたい気持ちをこらえて昨日は過ごしました。
でも、onetopiでの振る舞いや今日のブログ、Twitterの書き込みを見るに、上田さんには悪いことをしたという反省の様子は見られません。

今回のことを心配して、私の知人友人から多数のメッセージをいただいています。
この件に関して、すでにネット上で話題になっていることには、ITmediaさまもお気づきのことと思います。
御社のご判断にみんなが注目しています。

現状が適切な対処であるか否か、上層部の方を含め、再度の検討をお願いいたします。

2011年12月21日
ウジトモコ


この件について、励ましのメッセージやアドバイスを多数頂きました。また、陰ながら応援してくださった方、お仕事でご協力頂いた方にも厚くお礼を申し上げます。
by ujipublicity | 2011-12-22 12:06