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名刺生き残りチャンピオン(レイアウト編)
名刺のレイアウトのポイント

名刺交換という儀式だけにピックアップするならば、
レイアウト上は特にこの2つをおさえておくと、
ぐっと印象度がアップするのではないでしょうか。

◎華のある名刺を作る事(ワンチャンスで覚えてもらうため)
◎品(質)のいい名刺を作る事(信頼感と好感を勝ち取るため)
『華』=インパクトでありアイデンティテイ。
まずは確実に記憶に残ってもらわなければ。。。。
最も売り込みたいポイント、あるいは印象付けたい要素をアイチャッチにして
名刺の『華』をはっきりさせておきましょう。

『品(質)』=信頼感であり、ずばり品格。
インクジェットのかすれた印刷やバラバラの文字組みでは
ビジネスに対する姿勢そのものが問われてしまいます。
受け取る人が不快感を持たず、知りたい情報が見やすく整理されているといいですね。
何処を見たらいいのか分からない、どれが社名なのか分からない名刺は損ですよ。

「カラーイメージとグラフィックは共通」
「レイアウトと書体のみの変更」

でどのくらい名刺の印象が変えられるかを実験してみます。


★もしも私がカリスマ系アートディレクターだったら・・・
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ともかく名前が目立てばOK。住所も読みづらくて大丈夫。
カリスマ君は『顔』で営業しているのでホームページもブログも必要なし。
情報はメディアのみで公開。情報が少ないのでレイアウトも簡単。
なんだか分からない意味不明な記号とか、理解不可能な情報をあえて入れるのがポイント。本当はGillSans(*書体の名前)が好きだけどカリスマだからあえて前時代的なFUTURA(*書体の名前)を使ってます。



★もしもブロガーだったら
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ブログのURLさえわかればOK。ここからすべての詳細情報にたどり着くのです。
白地にスミベタ(BLACK)と言う潔さと、ARIAL(*書体の名前)がメディアの気配を強調。言いたい事が一杯あっても、ブログをみてもらう事にはかなわないので、ひとまとめにパターンの中に埋め込んだりするのもお勧め。



★もしも飲食店あるいはショップオーナーだったら
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もちろんお店の名前が目立てばOK。
あと、この名刺で分かるようにセンター揃えはレイアウトに基点を作りづらく膨張するので飲食店、ショップのイメージが強くなる。ビジネスイメージを強く押し出したかったらセンター揃えは避けて、素直に頭揃えが正解。
逆に、店舗オーナーにはセンター揃えはけっこうお勧めですよ。



★WEB会社の気配
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結局のところ、URLに目が行くようにする事がポイント。

また、肩書きなどが特殊な人、
サービスの種類が変わっている人なども、
まずそこに目が行く工夫を忘れずにしておきましょう。



★センスのイイ普通の企業風
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白地を生かしたシンプルなデザインで
これを嫌いと言う人は居ないかもしれないけれど、
もし社名やロゴで勝負できなければ印象が薄くなる可能性も。
このタイプの名刺こそ、プロの手が必要。
きちんと文字組みをして、見る人に不快感を与えない事がポイントですよ。



★まとめ
『なぜ、名刺なのか』ということを考えてみます。
小さい紙に、すべての情報を詰め込んでも、
見る人の立場にたって考えれば見づらいだけだったりします。
人間の目が2つ、ついているのは
「多くの情報を同時に認識するためではなくひとつの事をより正確に判断するため」
と言う事をよく覚えておきましょう。
自分の華は何なのか、売込みたいポイントを順位をつけて整理しておきましょう。
名刺そのものを「自分の記号化」と考えて、
なるべくシンプルにそしてインパクトを重視します。
情報は整理して「知りたい」と言う欲求にはきちんと答えられるように、
レイアウトに気を配りましょう。


「このBLOG使える!」
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by ujipublicity | 2007-02-23 07:33 | まずは名刺を作ろう