使える「デザインセミナー」
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押されない「お問合せボタン」の謎を追え!
今年も「使えるデザインセミナー」を宜しくお願いします!

いつもブログ「使えるデザインセミナー」を応援して頂きありがとうございます☆まもなく、更新できると思います!引き続き応援宜しくお願いします!


人気があってもボタンは押されない

昨年からある人気ポータルサイトでコラムを書いています。たまたま出版マーケティングの講座の先輩であり超人気女性コンサルタントの方がもともとこちらの人気コラムニストであったり、これを始めてからのお知り合いも増えて、実際、私自身が結構勉強させてもらいました。あと、やはり露出をすると言うことで反響も多くなかなかやりがいがあります。

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これです。ご覧になったことがある方も多いはず。
と、いうか最もきっつい宣伝しているのは私自身かもしれません(笑)。

人気1位でもボタンは押されない

たまたま、その超人気コンサルタントの方やWEBプロデューサーの方達と光栄にもお仕事をさせて頂く機会があり、興味があったのでさっそくそれぞれ取材をしてみました。「◯◯さんとか、PV(ページビュー/ウェブページの閲覧数)もスゴイからお問合せとか相当数来るんじゃないんですか?」

「それがね、直接自社の方にお問合せは来るんだけど・・・」
というのが超人気の方々決まった答え。


テキストリンクから、メールはくるけどボタンは押されない

実は、うちはありがたい事にすでに何件もお問合せを頂いています。「○○○のページを見て、お見積をお願いできないかと・・・」ただし、それは自社のホームページから。「いったい集客する気はあるのか?」というフルフラッシュにはじまり、ほぼ放置のテーブルHTMLの(もういいかげん、CMSくらい入れます。はい、すみません!)さらにそのやる気のないメールリンクから、何件も何件もお問合せはすでに来ているのです。

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設計は合っているけど、ボタンは押されない


すでに運営側の担当者には一応「意見」してみました。これが、驚くことにすでにその状況については、把握されていて「そうなんです。それで前回のリニューアルの時にさらにボタンのサイズを大きくしてみたんですよね。」「・・・・」

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確かに!ボタンのサイズはでっかいですねぇ〜。モノの本によれば、操作系のデザインは選択肢の数が少なければ、決断の時間は早いとされています。ウェブユーザビリティの本にも、日本人に多い、右利きの人が押しやすいボタンの位置や視点の導線なども紹介されています。

つまり努力はしているし、設計は間違っていないのです。(ただし、お問合せボタンは押されない)

予測1:選択できない決断にはストレスを感じるのでは?

これは非常に直感的な推測ですが「購買」行為にはやはり選択の自由が重要視されるのではないかと思うのです。自社で手掛けているサイトやパートナーのページなどと見比べてみると、確かにテキストリンクやメインメニューからも平行してお問合せできるしくみを良く見かけます。緊急ボタンを押す訳ではないので選択肢を作ってみては?

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予測2:赤いボタン自体が押しにくいのでは?

そう、緊急ボタンで思い出したんですが非常ベルとかって、なんか赤くて大きいものが多い気がしませんか?赤い色とか、その堂々とした大きさがかえって押しずらくさせているのでは?

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「オセオセ〜」見たいな横暴さをやめてこじんまり、地味めに「宜しかったら押していただけません?」みたいな謙虚さをデザインしてみるとか・・・

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デザイン心理学

ちなみに私の友人であり、千葉工業大学で講師をされている赤澤先生にちょっとこの話をお伝えしてみたところ、(先生の専門はプロダクトデザイン。デザイン心理学を研究中)「ボタンを認識していない訳でないことだけは明白。原因はほぼあきらかなのだから、アンケートなどをとって操作をする人の心理的要因を把握することが重要。」ということだそうです。

えっーと、これは批判ではありません。いわゆる「愛あるダメだし」感謝と期待の上の提案です。どうぞ受け取ってください。今年も、Q&Aにコラムにがんばります!どうぞよろしくおねがいします☆



「このBLOG使える!」
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さて、光栄にもこの赤澤先生の最新のミッションである
『ビジネスに役立つデザインの戦略的活用塾』の第三部で講師を努めさせて頂くことになりました。残席あと残りわずか。是非、この機会に「使えるデザイン」ご体験してくださいね!


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ビジネスに役立つデザインの戦略的活用塾、開講!
by ujipublicity | 2008-01-19 11:54 | 潜在意識と視覚戦略