使える「デザインセミナー」
ujipub.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
<   2011年 01月 ( 10 )   > この月の画像一覧
ウエスタンハットを脱いだ「ウエスタン」ーウエスタンコンサルティング合同会社ー
日本で唯一のカーボーイ税理士として、税務会計の著書なども出されている、ウエスタン安藤氏の新しい事業、ウェスタンコンサルティング合同会社設立にあたり、デザイン担当をさせていただきました。



e0103695_9482339.jpg



ウエスタンコンサルティングは、会計を武器として使える経営者育成を最も大切な使命と考えています。
私たちの目的は資金繰り・会計・教育からの開放を通して、
企業を発展させることにあります。


「会計は武器」であるという、安藤氏の新しいサイト。見どころは、やはり「会計実学セミナー」のカテゴリではないでしょうか。


e0103695_1156328.jpg
本当に黒字は必要なのか? | 会計を武器に日本を守る企業を創造する。ウエスタンコンサルティング合同会社



中小企業経営者の方はもちろん、「経営と会計」というところに関心をもたれるビジネスパーソンにも役立つ内容になっています。

ウエスタンコンサルティング合同会社
http://www.western-consulting.co.jp/index.html
ウエスタン安藤(WesternAndo) on Twitter
@WesternAndo






[Creative Direction & Designfarm : Uji Publicity Inc / Art Director : Tomoko Uji / Assistant Art Director : Saeko Kojima , Nanako Uebou]
[Web Development : UAsist Inc / Web Desiger : Tomoko Matsumoto / by Movable Type 4.0]
by ujipublicity | 2011-01-30 08:36 | ブランド構築とアイデンティティ
雪の帽子をかぶった「あおもり犬」 @ 青森県立美術館
e0103695_893389.jpg
奈良美智 (ならよしとも) さんの「あおもり犬」が展示される事でも知られる、青森県立美術館へ行ってきました。

常設展入場料500円ですが、広いのと、方向感覚を失うふしぎな白い空間を漂う愉しみも相まって、入場料はとてもリーズナブルに思えました。

e0103695_8145912.jpg
人入りの写真で見ると分かりますが、とても大きいです。素材は「鉄筋コンクリート」


e0103695_8173889.jpg
(Photo By Jammy)
今の季節にいくと、美術館自体が深い雪の中で、屋外作品にも独特の世界が広がります。雪景色の美術館にそもそも訪れる機会があまりないのですが、素敵ですね。

ウェブや写真集で見て満足ではなく、現地を訪れると自分の中の存在感が全く変わります。


ちなみに「あおもり犬」は撮影可の作品です。こちらを訪れるときは、私のようにカメラをロッカーにしまって後悔・・・・などということのないように。




青森県立美術館
http://www.aomori-museum.jp/ja/

【関連記事】
『十和田市現代美術館』が素晴らしい!できそうでできない、美術館3つの試み
http://ujipub.exblog.jp/13547079/

美術館の壁の色は「誰のため?何のため?」
http://ujipub.exblog.jp/13086446/

アートでクールダウン(この夏、NYにご滞在の方はぜひアゴラギャラリーへ)
http://ujipub.exblog.jp/13094443/
by ujipublicity | 2011-01-30 08:34 | クリエイエィブ雑感
AIに埋め込まれた画像を修正・補正するには?
言い方を変えると、緊急時に強いイラストレーターファイルの作り方になるかもしれません。
(イラストレーター、photoshop共にCS4のケースでご紹介しています)

1)埋め込み画像を含むイラストレーターファイル【A】から、画像イメージ以外のデータを削除します。(ファイル作成時に、トンボ、テキスト、画像、、、等とレイヤーに分けておけば、この作業にはほんの数分もかからないでしょう)

2)別名で保存して、イラストレーターのファイルを閉じます。

3)2)をphotoshopで開きます。(この時、トリミングサイズで解像度を求められるので解像度を現状より下げないように注意します)

4)photoshopで補正し、画像ファイルとして再保存→【B】

5)【A】をひらいて【B】を置き換えでなく、配置、位置調整をします。(サイズはトリミングサイズになっているので、トリミングそのものを変えることは不可能。色補正、修正等なら可能)

6)【A】から、修正・補正前の埋め込み画像を削除します。


※緊急時対応でなければ、あるいは元ファイルが手元にあれば、上記のようなことをする必要はもちろんありませんね(>_<)。ただ、緊急時であれば、1)〜6)までで、いわゆる色の補正(赤み抑える、アイあげる等・・・)であれば30分もかからないでしょう。慣れない方は、充分に注意してくださいね。常識的に考えて、推奨できる方法でないことだけは、再度お伝えしておきたいと思います。
by ujipublicity | 2011-01-18 08:16 | デザインTIPS!
「IA」と「トンマナ」は共創できる?第3回デザインマーケティングカフェにご参加ありがとうございました!
e0103695_22523532.jpg

「デザイン思考とデザイン戦略」セミナー&新年会/第3回デザインマーケティングカフェがなんとか(?)無事に終わりました。今回の対談は、こちらのブログでもご紹介した、使える「デザインセミナー」 :「ボイス Vol. 03:デザインで問題解決していますか?」が公開されています。の続きになっています。UST録画はこちらから。

当日の様子は、まずはリアルタイムでレポートがあがっていましたのでこちらから。(ちなみにブログアップの時刻を見たら、なんと2011年1月12日 19:55となっていました。)
新年恒例となった@UJITOMOの「デザイン思考とデザイン戦略」セミナーに参加しています。自分用メモを更新していきます。ゲストはインフォメーションアーキテクトの長谷川敦士氏です。
お二人の会話から気になる部分をメモしました。

[N] @UJITOMOの第3回デザインマーケティングカフェ「デザイン思考とデザイン戦略」メモ(ゲスト:長谷川敦士)


セミナーの告知をtwitterでするようになってから、参加者や関係者やもちろん、全く面識の無い方でもテーマやコンテンツで呟きに参加して頂けるようになったように思います。こちらのまとめも、当日すぐにあがっていたのですが、私の方では全く面識の無い方でした。(UX関連の方でしょうか。ありがとうございました)
Togetter - 「2011年01月12日 「デザイン思考とデザイン戦略」セミナー #dmcafe」
e0103695_23515491.jpg
議論や対談が行われている、まさにその場で、自身の疑問や考えで『参加』できるところがTogetterのいい所ですよね。

そしてこの視点は秀逸。ここまでのイベントにも何度かご参加頂き、自著も読んで頂き、実務レベルでも近いところにいらっしゃるこの方も速攻でブログをあげてくださいました。
デザインは「視覚マーケティング」だというウジさんと、
情報アーキテクトとしてウェブを中心に活躍する長谷川さんの対談ですから、
このところ「デザイナーとプログラマーの融合」なんてことを考えている私には
ドンピシャな企画なわけです。

昨年も同じ時期に第1回のデザインマーケティングカフェに行ってます。

若だんなの新宿通信  第3回デザインマーケティングカフェ「デザイン思考とデザイン戦略」に行ってきました(#dmcafe)
なるほど、こんな風にこのイベントをみていらしたのですね。そして、注目すべきコメントは、特に以下の下りではないでしょうか。
今回の注目はウジさんの着物の写真だけではなく、やはり「トンマナ」と「IA」の対決かと。

キーワードとしては「ビジネス・エスノグラフィー」とか、
「Big IA」だったかと思いますが、その辺はググッていただくとして。

私の感想は、デザインという言葉が指すものが、お二人の間で「別のフェーズ」だったような。
ウジさんが使う「デザイン」と、長谷川さんが使う「デザイン」が、
微妙にすれ違っていて、時々同じだから、話が噛み合うようで噛み合わなかった。

間に行司か通訳が必要だったのではないかなと聞いていて思いました。


若だんなの新宿通信  第3回デザインマーケティングカフェ「デザイン思考とデザイン戦略」に行ってきました(#dmcafe)

確かにその通り、ご指摘のとおりだったかもしれません。というか、むしろ、完全一致のようなものがなかなかやってこないために、いつまでも議論し続けられる『ベース』があるのかもしれませんし、そのかみ合いそうでときどき噛み合なかったりもするのだけれども、あるときは一致するその『探り合い』のようなものの中に、実は「真理」や「発見」が隠されているのではないかと思っていたりもします。

この若だんなブログのコメントを読んで気づいたんですけど、きっと「共創」って、似た者同士の馴れ合いからは生まれなくて、もともと違う遺伝子を持つところから繋がって、発展して、それこそ「創造」されるものに意味や価値があるのでは。つまり、このデザインマーケティングカフェ自体の意味も「そこ」にあるのではないかと思いました。


また、第3回目を迎えるにあたって、オープンに周囲にπが広がっていく様子を感じられると同時に会の運営や告知方法、進行等にもさまざまな方からご意見を頂きました。まだまだ、このデザインカフェの試みは始まったばかり。「未熟であるうちは成長できる」と言ったのはレイ・クロックでしたっけ?反省点もさることながら、改善できる点もいろいろ発見できたのは収穫でした。


お忙しい中、会場にお運び頂きました皆様、本当にありがとうございました。ネットでRTや告知の協力をして頂いた方にも御礼申し上げます。ぜひ、次回のデザインマーケティングカフェにご期待ください。

また、この場をお借りして、いつもこのイベントを支えご協力してくださるスタッフ、関係者の方に感謝の意を表したいと思います。次回もぜひ、懲りずにおつきあいくださいね。


関連URLーーーーーーー
【第3回】
[N] @UJITOMOの第3回デザインマーケティングカフェ「デザイン思考とデザイン戦略」メモ(ゲスト:長谷川敦士)
若だんなの新宿通信  第3回デザインマーケティングカフェ「デザイン思考とデザイン戦略」に行ってきました(#dmcafe)

1月12日 「デザイン思考とデザイン戦略」セミナー&新年会(東京都)
「デザイン思考とデザイン戦略」はいよいよ来週!過去のデザインマーケティングカフェふりかえりまとめ

【第2回】
BLOG「芦田の毎日」: デザインとは何か ― デザインの哲学的意味論について
使える「デザインセミナー」 : 「デザインなんて、哲学そのものだろう」

UST中継「デザイン思考とデザイン戦略」


【第1回】
デザインマーケティングカフェにご参加ありがとうございます!
「ソーシャルメディア x デザイン」セミナー&新年会のお知らせ





by ujipublicity | 2011-01-14 01:22 | デザインセミナー
「ツイッター140文字は世界を変える微分メディア?」デザインマーケティングカフェふりかえりまとめ2
「デザイン思考とデザイン戦略」はいよいよ来週!過去のデザインマーケティングカフェふりかえりまとめの続きです。

そしてこの<快・不快><好き・嫌い>などの感覚的な視覚への判断、<良い・悪い><善・悪><優・劣>などコンテキストによる視覚への判断は、情報化・グローバル化、ソーシャルメディアの台頭等により、情報コミュニケーションを生業とする業種にはさらに重要な視点となっていきます。



ということで、ソーシャルメディアの最前線、ブログやツイッターの著書も出されているコグレマサトさんいしたにまさきさんのお二人を招いたのが第2回「ソーシャルメディア×デザイン」

e0103695_10291961.jpg

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【デザインとソーシャルメディア】「セミナー&新年会」
第1回デザインマーケティングカフェ  2010年1月/インターナショナルデザインリエゾンセンター
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここにまとめを振り返ろうと思ったのですが、なんと、マキコミの技術でも紹介されていた「あの」イベントのあと、デザインマーケティングカフェの今日のイベントに両氏が駆けつけてくださるのですよ!!
(というか、私が来てください!とお願いしたのですが・・・)

ということで、本日のイベントの冒頭で軽いインタビュー等を絡めてさくっと当時を振り返りたいと思います。

フォロアーを増やしたいという下心がある方であれば、何を呟く?/いかにアイコンが重要か/フェース率は/モチーフは?/リアルタイム解析は?/イベントの時は?など記憶にあたらしいですね。自著のbotもこのセミナーがきっかけで確か開始した記憶があります。

このブログにも、ツイッターのアイコンの事を調べに訪れてくださる方は多いのですよ。


そして、【デザインとソーシャルメディア】のちょうど1週間前に「ツイッター微分論」の講演(新年会?)に伺ったのがご縁で、第3回は東海大学教授芦田宏直氏をお招きして開催した、デザインの哲学講義がこちら

e0103695_1034408.jpg

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【デザインとブランドアイデンティティ】「デザインセミナー&特別講演(デザインの意味論)」
第2回デザインマーケティングカフェ  2010年9月/ギャラリースペースamu
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こちらも大変に新しい切り口と言うか、いや、むしろ普遍性への言及というか、デザイン関係者は必読のコンテンツ。(私がここで3行くらいで振り返るのは絶対無理)こちらは、USTパワポをぜひご覧下さい。


e0103695_1041321.jpg

さて、、、本日、こちらの『デザイン思考とデザイン戦略」イベントのUST中継があります。
http://www.ustream.tv/channel/dmcafe-seminar

情報化、グローバル化、メディア概況の変化から、視覚情報の重要性が高まっており、デザイン戦略はもちろん、デザイン思考はホットイシューだ、というところまでお伝えしたところで「デザイン思考とデザイン戦略」のトークショー、ぜひ、ご期待ください。


【関連URL】
UST中継「デザイン思考とデザイン戦略」
http://kokucheese.com/event/index/6334/
「デザイン思考とデザイン戦略」はいよいよ来週!過去のデザインマーケティングカフェふりかえりまとめ
by ujipublicity | 2011-01-12 11:09 | デザインセミナー
「デザイン思考とデザイン戦略」はいよいよ来週!過去のデザインマーケティングカフェふりかえりまとめ
e0103695_22255096.jpg

デザインマーケティングカフェの第3弾「デザイン思考とデザイン戦略」は、日本を代表するインフォメーションアーキテクト 長谷川敦士さんをお招きします。ご参加の方はぜひこちらのブログでも既にご紹介済みのこちらの記事Vol. 03:デザインで問題解決していますか?のご一読を。

そして、今日のトピックは、その前の回で「デザインマーケティングカフェ」が何をテーマに、どの様な専門家をゲストにお呼びしていて、どんなプレゼンやコンテンツが実際にあったかと言う過去のセミナーを振り返り、主なポイントをご紹介します。(下が過去3回のデザインマーケティングカフェの実績)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【デザインと心理学】「デザイン×心理学:今まで語られてこなかった、その密接な関係とは?」
「売れるデザインのしくみ」出版記念トークショー2009年12月/アップルストア銀座
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【デザインとソーシャルメディア】「セミナー&新年会」
第1回デザインマーケティングカフェ  2010年1月/インターナショナルデザインリエゾンセンター
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【デザインとブランドアイデンティティ】「デザインセミナー&特別講演(デザインの意味論)」
第2回デザインマーケティングカフェ  2010年9月/ギャラリースペースamu
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



e0103695_234099.jpg


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【デザインと心理学】「デザイン×心理学:今まで語られてこなかった、その密接な関係とは?」
「売れるデザインのしくみ」出版記念トークショー2009年12月/アップルストア銀座
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
心理学ジャーナリストの佐々木 正悟さんをゲストにお招きして、お話を伺いました。当日のセミナーpdfはすでにこちらに公開しています。→「デザイン×心理学:今まで語られてこなかった、その密接な関係とは?」のトークショーpdfダウンロードはこちらから

佐々木 正悟さんと言えば、仕事術やライフハックの書籍も沢山出されていますが、当時、私が非常に興味を感じていたのは確か脳は直感している (祥伝社新書)の中に記載されている「人が(たとえ一度たりとも蛇にであった事がなかったとしても)猛毒の蛇のそのいわゆるスネーク柄を見ると、危険を感じることができる」という話。

「一度も見た事がない図柄(=パターン)に対して、既に脳が(危険を)知っている(察知する)」

これが、すなわち「脳が直感している」という話なのですが、ところが「デザインと心理学」銀座アップルストアでのトークショーでは、この「直感している」物でさえも簡単に文脈で人は見方を変えてしまう、、、という種明かし?もしてくれました。(もう、頭の中が訳分からなくなった!という方も!!)

「文脈(コンテキスト)によって、人は明らかに同じものでも別のものと判断する」

(上記のpdfにその答えがあります)デザイン関係者はもちろん、マーケティングの担当者がこれを知っていて損なはずがありませんね!いうまでもなく、前者は<快・不快><好き・嫌い>など非常に感覚的な視覚への判断、そして後者は<良い・悪い><善・悪>など、認識や関係性による視覚への判断となります。

実はこれ以前にも、佐々木さんの書籍から実はいろいろと参考にさせて頂いており「ロボット心理学」(既に絶版で電子書籍になっています)も個人的には凄くおススメなので、少しご紹介しますと

「人はもともと飽きてしまう(単調な同じくり返しに耐えられない)」

(つまり、良い悪いに関係なく「飽きる」という現象に感情を揺さぶられる)

「その一方で、いったん”なじんで”しまうと必要があってもなかなか変えるべきもの(事)を変えられない」

(モノの善悪ではなく、惰性に流される)
という・・・・・まさに心理主義的に流されててんてこ舞いになってしまう「デザインの現場」に大変に参考になると思われる、興味深いエピソードが解説を織り交ぜながら佐々木さん独特のタッチで述べられています。

心理学業界的に「ロボット心理学」それ自体がどのようなものなのかは私には分かりませんが、特にデザインやマーケティングに担当者にとって、現場が混乱する際の大きな原因のひとつは、この、人間がもともと持っている「感情を元にした思いつき」であったり、意味もなく習慣化されている「惰性」によるところが多いため、大変に参考となる書籍といえます。

佐々木さんのご専門の「認知心理学」は、やはり何回かの講義とビジネス書のレベルでは理解しきれない分野なのですが、デザイン担当者であれば、ブランドリニューアルやブランディングプロジェクトの企画時に上記の人間の行動パターン「何か問題がなくても単に飽きてしまう」「変えなくてはいけなくても変えられない」と言うような人間のそもそも持つ「リスク」を認識しつつ、

★安易に飽きたというだけで、変える必要のないデザインをリニューアルしようとはしていないか
★逆に、すぐにでも変えなくてはいけない重要な検討事項を「惰性で」おざなりにしてはいないか
★心理主義的な筋道の立っていない思いつきによる、そもそも軸のぶれた企画に貴重な時間や予算を割いてはいないか


こういった事を問いただせるのではないかと思います。いや、これは、問いただせるはず。(結構、重要)


そしてこの<快・不快><好き・嫌い>などの感覚的な視覚への判断、<良い・悪い><善・悪>などコンテキストによる視覚への判断は、情報化・グローバル化、ソーシャルメディアの台頭等により、情報コミュニケーションを生業とする業種にはさらに重要な視点となっていきます。特にソーシャルメディアなど、微分的、瞬発的なメディアでは前者を意識したデザイン戦略への理解が必要になります。(ココから、ツイッターのアイコンの話へと実は展開していくのですが・・・・)

そして、第2回「ソーシャルメディア×デザイン」「デザイン×ブランドアイデンティティ」にの開催に至るのですが、長くなりましたのでとりあえず今日はここまでにしまして、また続きはこちらで公開したいと思います。



【関連書籍】


もっと読む>>
by ujipublicity | 2011-01-09 09:56 | デザインセミナー
London Fireworks on New Year's Day 2011 - New Year Live - BBC One


ニューヨーク在住UX&グラフィック・デザイナー @minamish2さんのツイートで知ったのですが、ロンドンの年越しイベントってこんなに派手だったのですね。初めて見ましたがあまりに凄いのでブログでも紹介します。10分ほどありますがぜひ。

もっと読む>>
by ujipublicity | 2011-01-03 22:51 | 視覚マーケティングのススメ
『マキコミの技術』コグレマサト (著), いしたにまさき (著)
e0103695_9441071.jpg

著者のコグレマサトさんといしたにまさきさんには、昨年のデザインマーケティングカフェ「デザインとソーシャルメディア」でもお世話になっています。早いー!あれから、もう1年も経ってしまったなんて!!

お二人は私が紹介するまでもなく『クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング』では一躍ブログブームを、「ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書)」では、今日の日本の特殊ともいえるtwitter(をカタカナ表記でツイッターとしはじめたのも確か両氏?)ブームの発端を巻き起こしたマキコミの達人。カタカナ好きの人向けにいうと、「ソーシャルメディア・エバンジェリスト」とかいわゆる「インフルエンサー」にあたるでしょうか。日本では珍しいプロブロガー。

もう既にあちこちに書評があがっていますが、「マキコミの技術」の多くは「巻き込まれ」という積極的な一歩と価値のある情報を継続的に発信する事の大切さについて書かれていると思います。

私は両氏から「ウェブ2.0って両稽古なんですよ」という事を以前教えてもらいました。つまり、非常に『感覚的』なものが大切なんですよと。ソーシャルメディアやインターネットマーケティングに限らず、量をやって初めてその実態が分かるという事は良くあります。その分かりにくさを、ぎりぎりまで分かりやすくしながら、最新の事例を惜しみなく盛り込んだというところにこの書籍の意味と価値を感じます。

もっと読む>>
by ujipublicity | 2011-01-02 23:22 | ソーシャルメディアとデザイン
「電通、経営分かるクリエイターの育成組織 5年で100人」
元旦深夜のニュースで、「電通、経営分かるクリエイターの育成組織 5年で100人」(日本経済新聞)という記事を見かけました。
(ニュースの入手先は、いつもの事ながら、わがツイッターのフォロアー様。いつも貴重な情報をありがとうございます!)

私自身の経験で恐縮ですが、異ジャンル、特に経営、会計、問題解決のジャンルなどの専門職の方から学ばせて頂いた事は多いです。(どの程度を学べたかは別として・・・)

個人的にはこれは非常に素晴らしい試みだと思いますね。どんどん広がればいいなー。危機感を持って他のデザイン・クリエイティブ系の会社も真似すべき。

企業経営やデジタル技術について、社内の専門家や50人程度の外部講師が指導する。デジタル分野の教育機関として知られるハイパー・アイランド(スウェーデン)の教育方法も取り入れる。


という事で、これの逆のムーブメント(経営・デジタル分野がクリエイティブについて学ぶ)もどんどん広がっていけばいいのではないかなと思いました。実際に、この「見えない垣根」の様なものを取り払いたくて実践している事のひとつがこれであったりします。

ちなみに、12日(水)開催の「デザインマーケティングカフェ」ですが、満員御礼をうけて5名ほど増席したのですが既にまた満席となりました。(お申し込み頂いた皆様、有り難うございます!!いよいよ、再来週ですよー☆)




うーん、もう少し席、増やそうかしら・・・・・
by ujipublicity | 2011-01-01 20:08 | クリエイエィブ雑感
新年あけましておめでとうございます。
e0103695_024918.gif


なにか、新しい事が起きそうな2011年。素晴らしい、飛躍の年となりますように。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
by ujipublicity | 2011-01-01 00:30 | クリエイエィブ雑感