使える「デザインセミナー」
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優秀な女性社員獲得のためのWEBリニューアル
採用目的に関わらず、すべての女性向けのコンテンツ制作でいつも私が気をつけている事のひとつに「まさか、と思うほど分りやすく」というアプローチ方法があります。女性向けに「分りやすく」と言うのは非常に一般的だと思いますが「まさか、と思うほど」と言うのはいったいどういったアプローチなのでしょうか。

このブログは「BLOG RANKING」に参加しています。次回は「そろえるために、そろえないという技」です。いつも応援していただいて、ありがとうございます☆


<類は類を呼ぶ>・・・ともかく女性をビジュアルとして出す

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これは、あるE-コマースのベンチャー企業さんが採用のためにサイトリニューアルされた時にUJI PUBLICITYがデザインのお手伝いをさせていただいたWEBサイトです。
<類は類を呼ぶ>という、まさに基本中の基本ですが白いシャツの素敵な女性が「こんな風にイキイキと仕事をして輝いている私」を思い描く女性の潜在意識に視覚的にアプローチしています。(リニューアル前はイメージには確か、スーツのビジネスマンが歩いているような写真だったでしょうか。)

現在、こちらの企業は大きく事業拡大されて、このデザインはもう使われてはいませんが、それまではまばらだった女性の応募がこの時、なんと全体の90%まで占めてしまいました。対策として「とりあえず女性の写真を何でもいいから差し換えて」とお願いされてあわてて幾何イメージに差し換えたのを今でも良く覚えています。(下)

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えっ、本当に!?そんなカンタンな事で・・・・と、驚いていただけました?

もちろん、TOP以外のページにも女性好みの仕掛けは満載していいましたが、シンプルに訴求ポイントを絞っていった事は大変に良かったと思います。欲張りすぎるメッセージをページレイアウトに詰め込んで、大きくあたったという事は私の経験では一度もありません。

最終的に採用応募者数は社内の会議室には全く入り切らないほどに膨れ上がり、大人数が収容できるレンタル会議室を借りる事になったそうです。当然、当時のご担当者様から当社はとても高い評価を頂きました。


<類は類を呼ぶ/アレンジ編>・・・優秀な女性は優秀な男性が好き

そうかといって、今現在、女性社員がいないのに「輝ける女性イメージ」を看板に持ってくるのは気が引ける、と言う企業ももちろんあるかもしれませんね。
それでは「優秀な女性は優秀な男性が好き」というこれ又カンタンな法則を使われてみてはいかがでしょう。

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なるほど、その手があったか・・・・と、思っていただけました?

こちらは今春、やはり採用目的にリニューアルされたシステムインテグレーターさんのページです。http://tssquare.com
企業サイトと2本のブログをミックスさせていますが、インフォメーションと実績を本体の企業サイトから切り離す事で人の気配を出しながら、情報の更新が安易にできるようになっています。企業サイトとブログのキービジュアル連動をしていますので、いわゆる個人が発信をしているブログとは違い、企業メッセージを発するブランディングツールとしてブログがちゃんとお仕事をしていますね。
いきいきと仕事に燃える男性社員の姿がブログでライブに公開されると言う事は間違いなく、きちんと仕事をしたい女性のこころに響くはずです。当然、トピックされる社員の方達にも、気合いが入っていくことは言うまでもありません。
きちんとしたMTサイトを実装する事を考えたら、びっくりするくらい開発コストをおさえられるのも、経営者にとってはかなり魅力であるにちがいありません。

あっ、なるほど・・・・と、思っていただけました?

そもそも女性は男性に比べて「大きな決断」「高額な買い物」を、直感や本能で決めてしまう傾向があると思います。あなたの親しい女性友達(奥さん、あるいは仕事仲間など)が、こんな風なセリフを口にしているのを聞いた事はありませんか?


A)「もう、何がなんだか分からなくなっちゃったから決めたっ!」
(↑混乱している状態から)

B)「決めたっ!私これ買う。」(←スペックや仕様などをよく確認せずに)

あ〜、言ってるなぁ...言ってますよね?間違いなく(笑)

解説させてもらうとまず、Aの「なんだか分からなくなっちゃった〜」の場合、男性だったら普通「先送り」あるいは「保留」にするのが一般的だと思います。
だって、「何だか分からない」のになんで決定してしまうのでしょう?

Bにしても、そうです。なぜ決定の根拠があいまいなのに「買う」と意思決定できるんでしょうか?それも家とか車とか宝飾品とか、、高額商品ですよ。

実はこれらの行動を「言葉通りに」解釈しまう事はあまり意味がない、と私は思っていまして・・・。

AについてもBについてもいえることですが、これは論理的採択方法を放棄して、「今まさに直感や本能による採択方法に手段変更する瞬間」ではないかと思うのです。

つまり、論理的アプローチが「分かりにくかった」から論理的には判断しないと決意表明してボイコット運動を開始するようなもので(一種の抗議行動?)
上の事例の他に「内定をもらったあとの突然の辞退」や「さんざん教会に通って予行演習したあとの婚約破棄」「熟年離婚」などもそれにあたると思います。考えただけでも、、、おーこわっ。。なんて恐ろしいことでしょう(>。<;)ぶるぶる。。

つまり女性にはA→B→C→結論ではなくA→結論、B→結論、C→結論と言ったアプローチの方が遥かに有効なのです。説明→根拠→事例→アタック!では「訳分かんなーいよぉ」と言われてしまいます。ぐずぐずしていたら「限定品」「あと何個です」「今だけ」見たいなシンプルメッセージに女性はすぐ目を奪われてしまいます。もうアタック!&アタック!アタック!なんですよ。

よくまわりに女性をじゃらじゃらさせている「モテ男」って言う人たちが入ると思いますが、このひとたちはやはり「直球アタック上手」ではないかと思っています。それはそれで、「その気もないのに罪つくりな奴っ〜!」て、真相を気づかれた時には怒られちゃうと思うんですけどね。でも、やっぱり反応しちゃうんだと思います(笑)。

「え〜、自分はクールでシャイで知性派だからそんな事はできないなぁ...」と思ってしまいました?
いえいえ、そんな事はありません。あなたならできます。

さぁ、「ウチの会社は美人で優秀なあなたにぴったりの素晴らしい会社ですよ!!どうぞ来てくださ〜い!!」という分りやすい旗を企業サイトに今スグにあげましょう。
ちなみに・・・旗をあげるのはもちろんトップページの左上とか・・「まさか、と思うほど分りやすく」ですよっ!がんばって☆



「このBLOG使える!」
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# by ujipublicity | 2007-05-31 10:22 | THEにんむWEB
企画書のデザイン力をアップ

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UJI PUBLICITYはデザイン事務所ですが、少ないオリエン資料でコンペを勝ち取る・・・と言うような状況の時、的外れなデザインカンプ(最終成果物のダミー)を提出してしまうよりは、筋の通った企画書だけを提出した方が効果的な時があります。

もちろん企画書プレゼンといっても、それなりにデザインしてしまうわけですが「企画書のデザインがいいねぇ〜」なんて、言われた事はもちろん一度もありません。
一番多いのが「分りやすいね」で、次に「良く考えてあるね」。3番目は「短い時間で、ここまで当社の事を理解してくれてありがとう。」などで、この辺までのコメントがもらえる時、ほとんどのコンペはイイ結果が出ているようですよ。

今日は『紙面上の配役をきめる』ことで企画書はもちろん、すべてのページレイアウトに使える、とってもカンタンで分りやすいレイアウトのテクニックをご紹介したいと思います。

【タイトルは王様と考える】

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実際に本当に良く見かけるのですが、プロとしてタイトルに斜体の文字や袋文字、デザイン文字などを使用するのはあまりお薦めしていません。アルファベットでは、イタリックやインラインといったそれ専用の書体ももちろんありますが、日本語の書体でOSに付属でついているようなものはそもそも「簡易」である事が多く、建築で言うと「プレハブ」に近い事が多いと思います。タイトルは王様なので、石材や木材でも特に品質が良くて、ベーシックなものを選んでいただきたいです。町内会やサークルのお知らせだったら、袋文字や斜体でもいいかもしれませんが、ビジネスシーンでの使用が想定される、会社の名前を背負って提出される公の書類であったら、装飾してしまいたい気持ちをぐっと押さえ、デザインはタイトルの書体以外のところでおこないましょう。あくまでもタイトルはシンプルに堂々と、目立つ工夫をされるといいと思います。

分りやすい!・・・と、思っていただけました?


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【「バクダン」はあくまでも「バクダン」】
タイトルにショルダー、そしてさらにフキ出しやバクダンが入ってくる時は、これを道化師(ピエロ)と考えるといいかもしれません。ここに本当においしいポイントが入ってくる事もありそうですね。
そうやって考えていくと、王様はやはり正当派で、堂々としている事がふさわしい存在・・・何となくイメージ出来ませんか?

なるほど・・・ともし、思っていただけたら1クリックをお願いします!


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最後に、署名(会社名/プロジェクト名)をいれて今日はとりあえず、表紙を完成させましたがこの考え方は、コンテンツにももちろん応用出来ます。
ポータルサイトやデータベースのページも同じです。情報量が多くなって来たら、さらに白馬にのった騎士(ナイト)や兵隊、村人、小人などが登場してくると思っていただければいいでしょう。

実際、WEBアプリケーションやデータベースサイトのデザインもよく依頼されますが、テキストベースでデザインを分りやすくしていくのは実はとても難易度の高い仕事ですね。こういった、仕事の打ち合わせ時にはかなりていねいに、この「配役」の部分をヒヤリングしています。実際にデータがはいったエクセル書類などのサンプルもいただける時には頂いて、デザインの試行錯誤しています。
何処がユーザーにとっての騎士で、どの部分がその他大勢の兵隊なのか、作り手が理解をきちんとしていないと、ユーザーにとっての分りやすいインタ-フェイスには、決してなりえないんですね。


「このBLOG使える!」
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紙ベースだと特に分りやすいのですが、この配役づくりがキチンとできるうようになるのに(つまりレイアウトってやつですか)だいたい丸3年くらいかかるかもしれません。デザイナー経験3年のタイミングで採用の募集が昔から多いのはたぶん、この辺のスキルをクリアできるようになるからでしょう。アートディレクターまでざっと5〜7年、クリエイティブディレクタ−で、この人は頼りになるなぁと私が思える人たちは、やっぱり10何年と言うキャリアを積んでいる人がほとんどですね。

ちなみに私ですかァ?グラフィックデザイナージュウウン年生、WEBデザイナーでもそろそろ6年生って感じですかね。もちろんAD(アートディレクター)やCD(クリエイティブディレクタ−)としても、ばっちり評価はいただいています。はい、きっと頼りになりますよお〜☆(笑)
# by ujipublicity | 2007-05-21 22:08 | デザインTIPS!
キービジュアルのつくられ方

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さて、私の小さなデザイン事務所で最近、特に増えつづけているリクエストの一つに「会社の顔づくり」があると思います。

一言で「会社の顔づくり」と言っても要望は実に様々ですが、「コンセプトを形にする」あるいは「企業理念を可視化する」にはどうしたらいいのかというご質問を実際によく受けますので、今回は事例を織りまぜながらご説明していきますね。


1.ロゴとキーカラーがすでにある

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これは、東京都内でフランチャイズ展開をしているデザインと印刷を一括で受注してくれる「デザインラボ」さんのWEBページです。>>http://www.designlabo-id.com/

SHOPもすでに展開していましたし、きちんとしたSI(ショップアイデンティテイ)が制定されていましたので、 私はそういった「デザインの資産」は、なるべく活用したほうがよいと思っています。
やっている事はいたってシンプル。他要素をなるべく排除し、『デザインの資産活用』すなわちキーカラーの赤、ロゴタイプを印象的に見せています。

実際のページには、FLASHを使ってロゴタイプがモーションする仕様になっていますがこのWEBページを作った時すでにお店をご存じの方なども、「すでに知っている価値」に「何か、かっこいいじゃん!」+「やる気がある企業かな」+「センスいい?」などの『新しい価値』『心が感じとって』くれたようで、大変に好評でした。

もちろん、検索等で初めてこのページを見ていただいた方も、デザインをオリジナルで起こしている独特の『新鮮さ』『インパクト』『感じとって』いただけたようです。

色によるメッセージは、非常に「ブレが少ない」と私自身は思っています。
もともと人間が持っている共通の感覚に近いところにアプローチする、賢いやり方ではないでしょうか。


2.すでにあるロゴタイプをリ・デザインしてキービジュアルに

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このアクアキューブさんという企業は、事業拡大のため社名も変えられてしまって今は存在していません。
しかしながら、2Dのロゴから3Dのキービジュアルへの展開は、既存イメージを踏襲しながらイメージのバージョンアップをする、非常によいテクニックだと思っているので今回ぜひ、ご紹介したいと思います。

アクアキューブさんは、当時いわゆる「受託開発」をされるシステムインテグレーターさんでした。非常に難易度の高い要望にたいして、スマートに、かつ完璧に対応していきたいという会社のビジョンをお伺いしている時に、『キューブマークの一点倒立』というイメージが思いつきました。難しい事を、普通に危な気なくやってみせる。しかも完璧に・・・。ちょっとかっこいいじゃないですか。

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会社案内等のツールには、インパクトが必要ですが、インパクトを出すには、やはり情報を整理する事が必要です。
また、『直感的に感じ取れる要素』以外にも『企業姿勢にまつわるエピソード』が入っているのは、とても思慮深いイメージがして好感がもたれるようですね。
           

3.エッセンスを「タイル化」する

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事業内容や対象となるものがたくさんあって、それを「ある世界観でくくりたい時」等に、よく使うテクニックです。
「和のポータルサイト/神技」では、pcや伝統工芸品、日本の情緒溢れる風景をタイル化する事で「新しい存在の価値」を訴求しています。

この時に注意してほしい事は、「全体を見ながら部分を見る」

デッサンや油絵を習った事のある方は、必ず一度は言われる事かもしれませんね。
つまり、「タイル」それぞれにストーリーがもちろんあるのだけれど、全体として見たときに「さらに大きなストーリー」ができあがっている、、、というような感じです。

まとめ

と、いいながら他にも可視化のテクニックはいくらでも、星の数ほど(?)もあるかもしれません。1回のブログではとてもご紹介しきれませんね(笑)。

ちなみにUJI PUBLICITYのキービジュアルなんですが、カラフルでしかもFLASHでびよびよ動いたり、伸びたり縮んだりします。

>>>www.uji-publicity.com
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『使えるデザインセミナー』も、ちょっとパステルっぽいけどカラフルである事に変わりはありません。もちろん「あるコンセプトとメッセージ」のためにやっているんです。

悲しいかな、私たち商業デザイナーに王様のエピソードはありません。
(もちろん、「先生」と呼ばれたり「カリスマ」と称されるひとにぎりの人たちはそうかもしれません。)

いいとこ「魔法使い」のようなものだと思っています。

もちろん「魔法」はとても便利ですが『本質』ではありませんし『存在』できません。使い方を間違えれば、効かないどころか大変な間違いを引き起こす可能性さえあります。

でも、もしも、どうでしょう。

あなたが、今、とても行きたいところがあって、それなのに目の前を大きな岩がふさいでいる。そんな時、目の前の岩がすっーと消えてなくなってくれたら。
あなたは、自分を待ってくれている人たちのために、またあなたしかできない事のために、全力を尽くせるとは思いませんか?

デザインにはそれが可能です。

あなたのビジネスのためにデザインを視覚戦略として使いましょう。



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# by ujipublicity | 2007-05-14 18:07 | 戦略とデザイン
デザイン資産の運用
3年ぐらい前だったと思いますが、「鹿島アントラーズ」と「ある下位チーム」の試合を見に、わざわざ鹿島スタジアムまで見に行った事がありました。
私は、鹿島の熱烈なファン、と言うわけではないんですが...(笑)

レギュラー陣の故障などで、鹿島はベストメンバーではありませんでした。私
が良く知っている選手も出ていませんでした。正直言って、内容はいまひとつ
でした。

でも、勝ったのは鹿島でした。
ホームで、サポーター席は満席で、大きな旗ひるがえっていました。
強烈なサポーターの応援を見に行ったようです。

今日は、デザインの資産を増殖させるテクニックを学んで、あなたの「12人目のチームメイト」をパワーアップしましょう!

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前回の記事を呼んで頂いた方はもうお分かりだと思いますが、「山田ディビッド」案のキーグラフィックをビジネスカード、ビジネスシート、ウェブに展開させていったものです。
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どうですか?
ツールが増えただけなんですが、「山田ディビッドワールド」がなんだか見え始めて来たような気がしませんか?

質にこだわる事ももちろん重要ですが、「量」が増えてくる事で、さらにイメージが広がる場合もあるのです。
もし、寄せ集めデザインのバラバライメージツール郡だったらどうでしょう?
「山田ディビッドワールド」を『感じる』ことはできるでしょうか。

さらにあなたの会社の顔を見せるにふさわしい、キービジュアルを持っているかどうか、多くの媒体に展開して耐えうるあなたのビジネスの「顔」をあなたが持っているかどうか、ということがとても大切になってくる事を理解して頂けるのではないでしょうか。


「なるほど・・・」と、もし思っていただけたら、清き1票をおねがいします!


では、ここで、デザインのテクニックを一つ公開しましょう。

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今回使用したイメージは、いわゆるロイヤリティフリーとして流通しているものです。
だいたいは、フィルムサイズのプロポーションですから、極端な縦長、横長と言ったものはほとんどあり得ません。

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これを横長に目延ばししているわけですが、これをする事でほとんどの媒体への流用が可能になります。しかも、画像を延ばす際にボケ足にちょとした加工をしています。
これをする事で、何処までも横長にのびる、最後は白く飛んでいくのでビルボードや屋外看板と言った極端に細長い媒体にも、イメージを統一したまま展開が可能になっていくのです。


「使える!」と、もし思っていただけたら、、、清き1票をおねがいします!


プロダクション勤めをしている時代、会社の社長に「ウジちゃんはウチの会社
の切り札だよ」と言ってもらった事があります。
たしかに、ルーティンワークをきっちりこなす役は、いつも別のデザイナーで
新規の開拓や大手代理店が並ぶ競合プレゼンのきつい仕事ばかり、私のところ
にまわって来ました。
今思えば、当時、切り札として使ってもらった事が今の私のとても貴重な財産
となっているのかもしれません。。

ただ、私は最近強く思うのですが
今の時代は、「あなたはビジネスの切り札を持っていますか」とかいうレベルで
はなくなって来ていると思います。

本当に切れる切り札を、あなたはいったい何枚持っていますか。

デザインや可視戦略はそういった切り札になる事が可能です。

たとえばやむを得ず「あなたが試合に出れない時」にも、全力を尽くしてあなたをバックアップしてくれる事でしょう。
デザインの資産を運用し、どんどん増殖させて、あなたのビジネスに役立ててくださいね。がんばって☆


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# by ujipublicity | 2007-04-30 11:31 | 戦略とデザイン
おすすめA案の呪縛から逃れるための「ワーク」
デザイナーはもちろん、企画立案に携われる方には実感していただける事と思いますが最初に思いついた案に愛着があり、なかなか次のアイデアが浮かばない時もあります。

当社のインターン生に「何案か創ってみてくれる?」とお願いして外出先から戻って来たら、おすすめA案のちょっと違いバリエーションがいっぱい・・・というのはよくある事です。

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これは、「使えるデザインセミナー」のために作ったグラフィックですが
試しに方向性を変えてデザイン案を作ってみます。

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最初のイメージをAとすると、これはレイアウトは変えずにイメージだけ差し換えた状態です。(B-1)
Aは、「幾何的」な「図案」だったので『有機的』な『写真』に素材を差し換えてみました。選んだモチーフの花のせいですが、とても繊細で(ある意味神経質?)最初のグラフィックとは明らかに異なる「質感」がありますね。
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その、「研ぎすまされた感」をさらに強調するためにセリフつきのローマン体の書体にタイポを差し換えました。(B-2)


ただ、(A)(B)どちらも女性的なイメージがあるので思いきって
「女性的→男性的」
「無人→有人」
「暖色系→寒色系」
というワークをやってみましょう。

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ずいぶんビジネス色が強くなりましたね。
「デザイン」っぽいテイストをタイポで付け加えてみます。
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もし私が、山田デイビット(?!)
とかいう男名前で、ビジネスマン向けにアピールしたいなら
これもなかなか使えるかもしれません(笑)。
でも、このおじさんがデザインしている人なのかとほとんどの人が勘違いしてしまうとおもうので(だまし?)このようなイメージで新規に撮影しましょう!という堤案に今回はしたいと思います。

どうでしょう?
あくまでもワークですが、あきらかに方向性の違う『どれもお薦め3案』ができましたね。


「なるほど・・・」と、もし思っていただけたら、清き1票をおねがいします!


<3案のデザインコンセプトのまとめ>

A案/色鮮やかなストライプが印象的なデザインは、そぎ落としたデザインの象徴。
配色や配置といったシンプルな要素だけでインパクトを訴求できるスキル、キャリアと実績をセンスよくアピール

B案/すっと伸びて、華やかに咲き誇り、ものいいたげににじみこむ後味が印象的な個性的なグラフィックは、センスと知の融合を訴求。
やわらかさの中に切れ味のある、実力派の仕事スタイルを印象的に訴求

C案/ダイナミックなトリミングの人物イメージ写真、センター揃えのタイポグラフィで「できる感」を訴求。色はワントーンで抑えて、知性ある押し付けがましくないクールな印象を大切にしている


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もうずいぶん若いデザイナー時代でしたが、
ある制作プロダクションでは「デザイン3案提出」といわれたら

1.無難な案
2.お薦め案
3.「2」を通すためのダメ案


を出すという話を聞いた事があります。

もちろん、これはずいぶん前の話で、
今どきこれで、真のパートナーシップを結べていられるかといったら難しいと思います

方向性を変えて3案
方向性は同じでモチーフを変えて2案

などのように、UJI PUBLICITYではデザインやアイデアのレベルは最高値の提案を維持しつつ、お客様自身のイメージや戦略に最もふさわしいと思われるものをお選び頂けるように、常にこころがけています。


人間の脳は
今すでにそこに見えて存在しているもの
を真実だと認識するようにできているそうですね。マーフィーなどの本に理想や夢を『絵に描きましょう』などといっているのは、それが「真実ですでに存在している」と、脳にインプットさせるためです。

では、あなたの会社の『夢や理想』を『企業イメージ』にして皆に見せたらどうでしょう。
社員はもちろん、あなたは毎日それを見て、無意識化のうちに理想を現実だと思ってそのギャップを埋めはじめるのです。
あなたが毎日潜在意識にすり込んでいる、あなたの会社のツール、今のままで本当に大丈夫ですか?


デザインとは、資産であり消耗品ではありません。
未来への投資なのです。
# by ujipublicity | 2007-04-18 10:26 | 戦略とデザイン
「質感」の使い方
前回の記事で「実際の質感の使い方がよくわかならい」と言う質問を受けたので
事例を織りまぜながら、ご紹介していきたいと思います。
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このように、「ステージとタイポグラフィだけ」のようなシチュエーションだと質感の差」は歴然ですね。
何でもいいからテクスチャーをつければOKと言うわけではなく、発信する側が「こうしたい、こう見せたい」と質感によって計算と戦略を加えることが重要で、これによって明らかに印象が変わって行くのが分かります。

「シンプルにメッセージをきちんと伝えたいのだけれどちょっと◯◯な感じ」
にしたい時、まさに威力を発揮します。

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ここからちょっと話はそれますが、同じテクスチャーを使い、
タイポグラフィーでどれだけ印象が変わるかと言うサンプルです。
やりたいことはいたってシンプル。
前のサンプルよりもインパクトをだして迫力ある見せかたをしています。

そもそも私がデザインのテンプレートを推奨しないのは、こう言った所にあります。
単純に要素を差しかえていくだけでは、表現力は半減、伝えたいメッセージが視覚から伝わって行きません。ほんのちょっとしたバランスや間隔、強弱の付け方といった些細なことで、見る側からしてみれば「大きく印象が違う」のです。

質感表現と言うのは、非常にシンプルでまさに「使える」手法です。次回はもっと、具体的にさまざまな質感を使って「こうみせたいなら・・・」を研究してみましょう。


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「タイポ自慢」のデザイナー、確かに結構います。
でも敷き居が高いことは確かですよ。タイポだけでの表現には、やはり限界がありますね。
表現力を高めるのに言いかたは悪いですが『手っ取り早い』のは、質感と色彩をマスターすることでしょう。是非、チャレンジしてみてくださいね。
# by ujipublicity | 2007-03-25 08:44 | 潜在意識と視覚戦略
質感で威圧する
デザイナー(特に広告関係やグラフィック)をやっている人なら誰でも、一度は体験をしたことがある話だと思いますが、

「今よりもっと高級感を出して欲しい」

と、依頼をされることがあります。

一言で高級感といっても、ニーズやターゲットによって落としどころははさまざまですが、手法として最もオーソドックスなのは質感とタイポグラフィーではないでしょうか。

先に、タイポグラフィーについていってしまうと、
大きくは
1.フォントの種類、
2.そのフォントの開発された年代(新しいフォントなのか古いフォントなのか、ということ)、
3.あとは文字組み(スペーシングや行間、レイアウトなどですかね)
になるかと思いますが、このジャンルは意外に奥が深くて、
ここで勝負ができるというのは、やはりプロの仕事、ということになってしまうと思われます。

また、色や写真と同じく、個人の趣味嗜好に大きく影響されるところが多く、
はずしてしまうと高級感どころか、ただの悪趣味といわれてしまう場合もあり、
(実際、よくある話なんですがIT企業が高級感のある仕上がりにしたいといいながら、フォントはかわいくして欲しいとおっしゃる・・・・)
是非ここはプロに潔く、「お任せします。」と、言って欲しいところです。

それに対して、質感表現というのは、ある意味、人間の潜在意識と深いかかわりがあって、使い方さえ間違えなければ、非常に判りやすくて有効な手段です。

私は、宗教家ではありませんが美術学校の学生時代、中世の宗教画、というものにこれを学んだような気がします。

そもそも、この時代の宗教絵画というものは、言語、学力、年齢の異なるさまざまな人々に
「凄いぞ」「偉いんだぞ」「大変なことになるんだぞ」「幸せになれるんだぞ」ということを、絵画を通じてメッセージせねばならず、光や影、自然描写といった人間なら誰でもが視覚から感じる普遍的な感情をうまく計算して描かれています。

これは、簡単に言うと、毒蛇を見て「怖い」と思ったり、花を見て「美しい」と思ったりするのと、ほぼ同じことです。

しかも、この感情は、周囲の環境の変化にあまり左右されず、また意識化の元で感じていることでないために、極端な心変わりというものもあまりないとところが特徴でしょう。

動物園で見てもサバンナで見ても毒蛇(の多分あの蛇柄ですよね)は恐ろしいし、
心弾むときはもちろん、心憂う時でさえ、桜の花の咲き乱れる姿は美しいのです。


いわゆる「ブランド」といわれるところは、やはりこういうことは上手ですね。
デザイナーやラインナップをがらりと変えても、ファンが着いていくのはその「質感がたまらなく」好きなんだと思います。

ちなみに、最近おしゃれ系のフラッシュサイトである質感が流行っていますね。
この背景に、ロゴが入っていれば、もうかっこよく見えちゃう・・・というところですか。
(それが、どんな質感かは・・・・是非ちょっと注意してみてみてください)

ターゲットに自社のポジショニングをはっきりさせたいけれど、なかなか受け入れてもらえそうもないとき、長い目で見ての顧客の取得に取り組むときなども、
是非、自社のトーン&マナーや質感表現といったものを「再意識」して、ビジネスの戦略に役立ててみてくださいね。


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まとめ
時代に乗り遅れずに常にビジネスを軌道修正していくのはたとえ必須だとしても、
中長期ビジョンを考えずにころころと企業のトーン&マナーや質感を変えてしまうのはとっても危険です。潜在意識に植え付けられた印象とあまりに質感の違うものを急に見せ付けられると、もしかしたら「裏切られた」という気持ちになっしまうかもしれません。要注意ですね。
# by ujipublicity | 2007-03-15 11:40 | 潜在意識と視覚戦略
ビジネスイメージを考える
「セルフイメージ」の作り方については、いろいろな参考文献を見かけますね。
以前、サイトのリニューアルに携わらせていただいた採用人事コンサルタントのactstageさんでは「ジョハリの窓」を例にあげて、学生の就職活動の面接について、他人からの評価の克服や自己開示の必要性について説いていらっしゃいました。

なかなか、参考になるなあと思って当時も読んでいましたが、
UJI PUBLICITYでも実は独自の視覚心理を意識した「色とレイアウトの方程式」を使って、企業イメージの可視化のお手伝いをさせていただいています。

以前にも書かせてもらいましたが、可視化の際に大きく影響するビジネスの要素は職種ではなく、最終的に売っているものの種類・・・と考えます。
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一目瞭然、と言ってしまえばそれまでですが、
上の会社のイメージは、たぶん、デザイナーマンション販売やリフォーム、主に女性をターゲットにしていて、ズバリ顧客が求めているものは「新しいスタイル提案」「柔軟な対応(優しい若い営業マンがいるイメージ)」「都会的な暮らし」などではないでしょうか?
「軽い配色」+「動きのあるレイアウト」=「新しいスタイル提案」
何か新しい事がおこるもかも、親切にしてくれるかも・・・と言う期待が潜在意識にある人々にヒットするアプローチと言えるでしょう。

それに対して下の会社のは、たぶん一級建築士がいるかあるいはデザイナー住宅のコンサルティングかもしれません。この場合、顧客は同じ建設業に対してですがニーズの若干ベクトルが異なり、「確かな信頼」「高い技術」「決断力、指導力」などを求めている事が分かります。
「重い配色」+「しまったレイアウト」=「信頼と技術」
頼りたい、信頼して任せたい、プロしか分からない事を伝授してほしいというニーズには、かなり効き目が期待出来る方法です。

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風水やヨガのチャクラ(ヨガマットyogitosの説明ページ)にも様々な色についての意味づけがされていますが鮮やかなオレンジ色と白地の配色を見ると
確かに柔軟な対応やウィットに富んだ提案を期待してしまします。

同じレイアウトでブルーとグリーがありますが、皆さんにはどのように感じられるでしょうか?

「優しい対応」(癒し系/医院など)---パステルカラー/ソフトトーン
「柔軟な提案」(活気あふれるパートナー)---ビタミンカラーや鮮度のある配色
「確固たる決断」(コンサルティング/ファンドなど)---コントラストのある配色

前述の「重い配色」「軽い配色」に後述の「カラートーンから推測されるの対応イメージ法則」を組み合わせてみると、さらに自社サービスの価値を訴求しやすいと思います。
いかがでしょう?今まで、他社のサイトやサンプルデザインを元に「こんな感じに」とデザインをオーダーされていた方も多いと思いますが、ビジネスの戦略やビジョン、ターゲットといったものからさかのぼって自社を可視化してみませんか?


「このBLOG使える!」
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と思ったらClickしてくださいね。


(使用例)
「確かな情報と市場ニーズを正確に捉えた、高い信頼のおけるパートナ−企業
というイメージが伝わるようなWEBと会社案内をデザインしてほしいんだよ」
# by ujipublicity | 2007-02-24 23:48 | まずは名刺を作ろう
名刺生き残りチャンピオン(レイアウト編)
名刺のレイアウトのポイント

名刺交換という儀式だけにピックアップするならば、
レイアウト上は特にこの2つをおさえておくと、
ぐっと印象度がアップするのではないでしょうか。

◎華のある名刺を作る事(ワンチャンスで覚えてもらうため)
◎品(質)のいい名刺を作る事(信頼感と好感を勝ち取るため)
『華』=インパクトでありアイデンティテイ。
まずは確実に記憶に残ってもらわなければ。。。。
最も売り込みたいポイント、あるいは印象付けたい要素をアイチャッチにして
名刺の『華』をはっきりさせておきましょう。

『品(質)』=信頼感であり、ずばり品格。
インクジェットのかすれた印刷やバラバラの文字組みでは
ビジネスに対する姿勢そのものが問われてしまいます。
受け取る人が不快感を持たず、知りたい情報が見やすく整理されているといいですね。
何処を見たらいいのか分からない、どれが社名なのか分からない名刺は損ですよ。

「カラーイメージとグラフィックは共通」
「レイアウトと書体のみの変更」

でどのくらい名刺の印象が変えられるかを実験してみます。


★もしも私がカリスマ系アートディレクターだったら・・・
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ともかく名前が目立てばOK。住所も読みづらくて大丈夫。
カリスマ君は『顔』で営業しているのでホームページもブログも必要なし。
情報はメディアのみで公開。情報が少ないのでレイアウトも簡単。
なんだか分からない意味不明な記号とか、理解不可能な情報をあえて入れるのがポイント。本当はGillSans(*書体の名前)が好きだけどカリスマだからあえて前時代的なFUTURA(*書体の名前)を使ってます。



★もしもブロガーだったら
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ブログのURLさえわかればOK。ここからすべての詳細情報にたどり着くのです。
白地にスミベタ(BLACK)と言う潔さと、ARIAL(*書体の名前)がメディアの気配を強調。言いたい事が一杯あっても、ブログをみてもらう事にはかなわないので、ひとまとめにパターンの中に埋め込んだりするのもお勧め。



★もしも飲食店あるいはショップオーナーだったら
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もちろんお店の名前が目立てばOK。
あと、この名刺で分かるようにセンター揃えはレイアウトに基点を作りづらく膨張するので飲食店、ショップのイメージが強くなる。ビジネスイメージを強く押し出したかったらセンター揃えは避けて、素直に頭揃えが正解。
逆に、店舗オーナーにはセンター揃えはけっこうお勧めですよ。



★WEB会社の気配
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結局のところ、URLに目が行くようにする事がポイント。

また、肩書きなどが特殊な人、
サービスの種類が変わっている人なども、
まずそこに目が行く工夫を忘れずにしておきましょう。



★センスのイイ普通の企業風
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白地を生かしたシンプルなデザインで
これを嫌いと言う人は居ないかもしれないけれど、
もし社名やロゴで勝負できなければ印象が薄くなる可能性も。
このタイプの名刺こそ、プロの手が必要。
きちんと文字組みをして、見る人に不快感を与えない事がポイントですよ。



★まとめ
『なぜ、名刺なのか』ということを考えてみます。
小さい紙に、すべての情報を詰め込んでも、
見る人の立場にたって考えれば見づらいだけだったりします。
人間の目が2つ、ついているのは
「多くの情報を同時に認識するためではなくひとつの事をより正確に判断するため」
と言う事をよく覚えておきましょう。
自分の華は何なのか、売込みたいポイントを順位をつけて整理しておきましょう。
名刺そのものを「自分の記号化」と考えて、
なるべくシンプルにそしてインパクトを重視します。
情報は整理して「知りたい」と言う欲求にはきちんと答えられるように、
レイアウトに気を配りましょう。


「このBLOG使える!」
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# by ujipublicity | 2007-02-23 07:33 | まずは名刺を作ろう
配色で色は変わる
共通のグレーの文字を使っていますが、
背景が変わるとこんなに印象が変わると言う実験です。
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白地に薄いグレーは、開放感と清潔感が印象的ですね。


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背景を暗くすると
さっきのグレーの文字はほとんど白く見えます。


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背景色と明度(明るさ)の差が少なくなるとコントラストが弱くなって
少し、柔らかい印象が生まれます。
輪郭もあまく、膨張して見えますね。


まとめ
自分以外の誰かと、『色』について打合せをしたり約束をする時は
「赤」「青」「グレー」
と言った、色の名前以外に『印象キーワード』を付け足しておくと
誤解を招きづらく伝わりやすいですね。

自分のクライアントが『文字色を赤に変更・・・』と言ってきた時、
私だったら、必ずこのように聞き返しています。
「それは、こちらのキーワードを今よりもっと、目立たせたいと言う事ですよね」

文字色を赤くすれば目立つ・・・という潜在意識は日本人独特のものだと思います。
本職のデザイナーの方は、もちろん痛いほど実感されていると思いますが
ヨーロッパの町を歩くと、赤い色を使っていなくても強烈で印象的なポスターに
たくさん出会えますよね。

『何色を使うか。』ではなく
『何色に見えるか。その配色がどんな印象に見えるか』という事を常に意識すると
伝えたいことが伝わりやすくなると私は思います。

(使用例)
『バレンタインのお返しは、
春らしくてやさしい感じの淡いオレンジ系のハンカチかスカーフにしてね☆』


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# by ujipublicity | 2007-02-12 09:37 | まずは名刺を作ろう
自分の「キーカラー」について考える
企業の販促をやっていて、よく「キーカラー」について、
聞かれることがあります。

いつも思うことですが、キーカラーを設定する際に必要なのは、
センスや感性ではありません。

まず、企業を知る、ということです。

なので、私が相談されたときにはかならず、その背景、顧客、競合、
そしてサービスの強みなどについて
徹底的に取材をしていきます。


自分が何を売っているかについて、考えてみてください。

情報?サービス?技術?

いいえ、そういう話ではありません。

情報を売って、何をしようとしているのか考えてみてください。

情報を売って、夢や希望を与えているのでしょうか?
サービスを提供して、癒しを与えているのでしょうか。
優れた技術で、安心や勝利を売っている人だっています。

この、己を知る作業は、
さらに次のステップにも繋がってきます。

まとめ
自分が売っているサービスが、顧客にどのように影響を与えているのか、考えます。
すると今度は、ある影響を欲しがっている人たちに対して、
自分のサービスがいかに適切であるかを説得する方法が見つかります。


実技は次回ということで。お楽しみに☆


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# by ujipublicity | 2007-02-11 01:37 | まずは名刺を作ろう
24時間365日
デザイン論であり、広告表現提案である事に間違いないのですが
私個人が経験し、実際に結果効果が目に見えて高かった実例を主に
ご紹介したいと思います。

多くは資本金1,000万円〜5,000万円
社員数にして1〜50人までの中小企業から
一企業人が個人事業主として、起業あるいは新ビジネスを展開する場合など
いわゆる『広告本』では語られた事のない、
小さな企業販促ケースが多いかもしれません。

むしろ、小さいところからスタートするからこそ、
より効果がはっきりと分かる事が多いのです。

ツールづくりがうまくいった時、
優れたデザインというものが24時間365日
あなたのために働きつづけてくれている様を目の当たりにした時、
視覚戦略と潜在意識のパワーをとことん体感していただけるでしょう。
デザインの力というものをきっと信じていただけるでしょう。
# by ujipublicity | 2007-02-05 20:41 | はじめに
プロフィール(更新しました!)
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ウジ トモコ(アートディレクター)

多摩美術大学グラフィックデザイン科卒 広告代理店および制作会社にて三菱電機、日清食品、服部セイコーなど大手企業のクリエイティブを担当。1994年ウジパブリシティー設立。デザインを経営戦略として捉え、採用、販促、ブランディング等で飛躍的な効果を上げる視覚マーケティングの提唱者。


ノンデザイナー向けデザインセミナーも多数開催。「福島美味ブランドプロジェクト」アートディレクター、かごしまデザインアカデミー「デザインクリエィティブ総合講座」講師。山口県防府市「幸せますブランド」契約アートディレクター。「鳥取みらい」アドバイザー。老舗や日本の良いものを世界に打ち出すブランディング案件にも積極的に取り組んでいる。


著書に

『視覚マーケティングのススメ』(クロスメディア・パブリッシング)

『売れるデザインのしくみトーン・アンド・マナーで魅せるブランドデザイン(BNN新社)

『デザインセンスを身につける』(ソフトバンク新書)

『伝わるロゴの基本トーン・アンド・マナーでつくるブランドデザイン(グラフィック社)

『新しい問題解決の武器となる 視覚マーケティング戦略(クロスメディア・パブリッシング)

などがある。


株式会社 ウジパブリシティー代表取締役
http://uji-publicity.com

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# by ujipublicity | 2006-01-01 00:00 | はじめに