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あなた(タイポ)と私(グラフィック)の関係
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たとえプロのデザイナーでなくても、この文字、どこに置こうかなぁ・・と悩んだりする事はあるのではないかと思います。そんな時は、文字=タイポ>>あなた、グラフィック=背景>>私と置き換えてみると関係がすっきりします。

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by ujipublicity | 2009-05-10 23:59 | デザインTIPS!
デザインの秘密
名刺コンサルタント・堀内伸浩さんの名刺ブログに前回の記事でご紹介したマーク富岡さんの名刺が取り上げられていました。堀内さん自身が「いつか持ちたい」と書いて頂いています(ありがとうございます!)実は、一見とてもシンプルにみえるこの名刺に、「ある秘密」があったのです。ご存知でした?
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センター揃えと見た目センターの違い

マーク富岡さんは「アメリカ人1万人をイエスといわせた男」というキャッチフレーズの国際派やり手ビジネスパーソンです。ですから、デザインのコンセプトも超シンプル、超スマートを目指すべく「イケメン名刺」として、前回ご紹介ししています。



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ちなみに下はマークさんの名刺の版下データです。銀箔押しなのでプロセスのマゼンタ版に置き換えています。(余談ですが特色を使う時にもイラストレーターのバージョン9以上であればこのようなデータにしておくと安心ですね。)色の見た目は、違和感があるかもしれませんが、レイアウトは何の変哲もない、左右センターに文字がおいてあるだけのデザインに見えます、よね?



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それでは、この版下を180度回転させてみましょう。お気づきになりました?




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そうなんです。隠されたこんな秘密があったんです。もう分かりましたよね?
えっ、分からない?では、ヒントです。




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はい、これがその秘密です。



見た目をセンターにするために実際よりも文字を少し上に配位置しています。なぜかというと、本当のセンターにおいてしまうと、錯覚でセンターよりも文字が落ちて見えてしまい、スマートな感じや軽やかでシャープなイメージにはなりません。ぱっとめ、野暮ったい、というか重たい感じになってしまうのです。


世界各国を飛び回る、スマートなビジネスパーソンの方に「野暮ったい」レイアウトでは失礼ですよね。やはり、シュッと、スマートに見せなくては!

このほんの数ミリにもならないわずかな文字配置テクニックが、実は大きく「デザインの印象」を決定づけています。なんの変哲もない「文字配置」がその対象の「雰囲気」を醸し出す「アートデイレクション」に変わるための小さくて大きな秘密のテクニックなのです。


と、偉そうに書いてしまいましたが実は、こんなことはデザイナーにとっては当たり前のことです。フツウに誰でもやっています。でも、意外に一般の方には知られていないのだなぁ、ということで今回ご紹介してみました!どうでしょう。参考になりましたか。


まだまだ、デザインの秘密はいっぱいありますよ。けっこう、奥が深いでしょ?
もっともっと知りたい方のために、もうすぐ良いお知らせがあります!お楽しみに☆


関連サイト▼
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たかが名刺、されど名刺−−。印象に残った名刺やユニークな名刺を紹介します。
by ujipublicity | 2008-04-16 22:52 | 潜在意識と視覚戦略
企画書のデザイン力をアップ

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UJI PUBLICITYはデザイン事務所ですが、少ないオリエン資料でコンペを勝ち取る・・・と言うような状況の時、的外れなデザインカンプ(最終成果物のダミー)を提出してしまうよりは、筋の通った企画書だけを提出した方が効果的な時があります。

もちろん企画書プレゼンといっても、それなりにデザインしてしまうわけですが「企画書のデザインがいいねぇ〜」なんて、言われた事はもちろん一度もありません。
一番多いのが「分りやすいね」で、次に「良く考えてあるね」。3番目は「短い時間で、ここまで当社の事を理解してくれてありがとう。」などで、この辺までのコメントがもらえる時、ほとんどのコンペはイイ結果が出ているようですよ。

今日は『紙面上の配役をきめる』ことで企画書はもちろん、すべてのページレイアウトに使える、とってもカンタンで分りやすいレイアウトのテクニックをご紹介したいと思います。

【タイトルは王様と考える】

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実際に本当に良く見かけるのですが、プロとしてタイトルに斜体の文字や袋文字、デザイン文字などを使用するのはあまりお薦めしていません。アルファベットでは、イタリックやインラインといったそれ専用の書体ももちろんありますが、日本語の書体でOSに付属でついているようなものはそもそも「簡易」である事が多く、建築で言うと「プレハブ」に近い事が多いと思います。タイトルは王様なので、石材や木材でも特に品質が良くて、ベーシックなものを選んでいただきたいです。町内会やサークルのお知らせだったら、袋文字や斜体でもいいかもしれませんが、ビジネスシーンでの使用が想定される、会社の名前を背負って提出される公の書類であったら、装飾してしまいたい気持ちをぐっと押さえ、デザインはタイトルの書体以外のところでおこないましょう。あくまでもタイトルはシンプルに堂々と、目立つ工夫をされるといいと思います。

分りやすい!・・・と、思っていただけました?


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【「バクダン」はあくまでも「バクダン」】
タイトルにショルダー、そしてさらにフキ出しやバクダンが入ってくる時は、これを道化師(ピエロ)と考えるといいかもしれません。ここに本当においしいポイントが入ってくる事もありそうですね。
そうやって考えていくと、王様はやはり正当派で、堂々としている事がふさわしい存在・・・何となくイメージ出来ませんか?

なるほど・・・ともし、思っていただけたら1クリックをお願いします!


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最後に、署名(会社名/プロジェクト名)をいれて今日はとりあえず、表紙を完成させましたがこの考え方は、コンテンツにももちろん応用出来ます。
ポータルサイトやデータベースのページも同じです。情報量が多くなって来たら、さらに白馬にのった騎士(ナイト)や兵隊、村人、小人などが登場してくると思っていただければいいでしょう。

実際、WEBアプリケーションやデータベースサイトのデザインもよく依頼されますが、テキストベースでデザインを分りやすくしていくのは実はとても難易度の高い仕事ですね。こういった、仕事の打ち合わせ時にはかなりていねいに、この「配役」の部分をヒヤリングしています。実際にデータがはいったエクセル書類などのサンプルもいただける時には頂いて、デザインの試行錯誤しています。
何処がユーザーにとっての騎士で、どの部分がその他大勢の兵隊なのか、作り手が理解をきちんとしていないと、ユーザーにとっての分りやすいインタ-フェイスには、決してなりえないんですね。


「このBLOG使える!」
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と思ったらClickしてくださいね。


紙ベースだと特に分りやすいのですが、この配役づくりがキチンとできるうようになるのに(つまりレイアウトってやつですか)だいたい丸3年くらいかかるかもしれません。デザイナー経験3年のタイミングで採用の募集が昔から多いのはたぶん、この辺のスキルをクリアできるようになるからでしょう。アートディレクターまでざっと5〜7年、クリエイティブディレクタ−で、この人は頼りになるなぁと私が思える人たちは、やっぱり10何年と言うキャリアを積んでいる人がほとんどですね。

ちなみに私ですかァ?グラフィックデザイナージュウウン年生、WEBデザイナーでもそろそろ6年生って感じですかね。もちろんAD(アートディレクター)やCD(クリエイティブディレクタ−)としても、ばっちり評価はいただいています。はい、きっと頼りになりますよお〜☆(笑)
by ujipublicity | 2007-05-21 22:08 | デザインTIPS!