今回も
[N]netafull×[S]shikamakeブログデザイン勉強会のレポート。ついに、コンセプトをカタチにする、それを発表して、皆で講評しあうという日が来ました。
ブログリニューアルの悩みはそれぞれ、にみえて意外に近い?
前回、有名ブログ
みたいもんのいしたにまさきさんがハマっている、という記事を書いたのも記憶に新しいですが、今週はまさにピーク?
今回は、ブログ界のドンなの(?!)、王なの(?)、事情はよく分かりませんが
ネタフルのコグレマサトさんもけっこう赤裸々にその、デザインリニューアルの悩みを綴られていらっしゃいましたね。うーん、ステキなエントリーです。
ちなみに、あくまでも、愛の鞭なんですけどね。
(もう、こうなったら開き直ろう。)
「デザイン鬼コーチですが、何か問題でも?」
プレイバック!汝(なんじ)己(おのれ)を知れ
ということで、スライド再度登場。事前にお渡ししているテキストも、も一回、見て欲しいなぁ。
たしかに、ネタフルさんとか、非常に悩む気持ちは解ります。今日のレポートではご自身のデザインについて「焼き鳥屋に伝わる秘伝のタレ」という比喩を使われていましたが、ネタフルブログのその影響力、しくみ、存在価値、すでにある資産を考えると、やはり「法隆寺」のような計算しつくして組み上げた完成美が今、すでにここにあるわけです。
精巧な細工には、やはり精巧な細工を持ってしか響かない。響きようがない。
全部、ブチ壊さないで、もし新しくしようとするとしたら・・・・・、ですけれども。あくまで。
ここまですでに積み上げているパワーと等しく、強靭で繊細で卓越したものを計算して差し込んでいくという手作業をしない限り、決して「現時点での完成度」とは、響きあわないのではないかと思うのです。
今すでにレベルが高いところにいればいる程、その悩みは辛辣になって当然。
王様は王様のリニューアルを目指して
実は、講座が始まる前の「事前課題」については、「文字情報を使わず、1枚絵で本当の自分を表現する」というものの他に、実用的なマーケティングの課題図書がありました。「梯子の法則」とか「失敗の法則」とか、まあ、そんな感じなんですが。
今、自分が何処にいるのか。
それによって、デザインの戦略が変わるということでしたよね。あらためて、サンプリング。
(質感が同じ、黄色い四角とブルーの四角)
(隣接するもの、環境によって同じものが違うものに見える)
微妙に黄色を、厚く、感じる?
【参加者の皆さんのブログレビュー】
「生涯に残る、実に印象的な体験」
→ネタフル x シカマケ = ブログデザイン勉強会第3回:デザイン的に突き抜けたらしいぜオレ:[mi]みたいもん!
「華やかに!ゴールドペットの音でリニューアル」
→ネタフル x シカマケ = ブログデザイン勉強会第3回 - [mu]ムジログ
「カサブタひんむく鬼コーチの生みの親?」
→ブログデザイン勉強会第3回:結局のところ答えは自分の中に ー オレンジ!
「さて、いよいよ最終回、ネタフルからブログビームは出るのか?」
→[N] 「ブログデザイン勉強会 03」えぐるように打つべし! 打つべし! 打つべし!
「デザインへの取り組み方ひとつを見ても、いかにyaggar氏が優秀なエンジニアなのか疑う余地もありません」
→[N]ネタフル x [S]シカマケ = ブログデザイン勉強会 第3回:自分探しの旅は一周して写真に回帰
「ブログタイトルの行方が気になる。背景写真シズル感のあるDが以外に良いのではないかと思う今日この頃・・・」
旅と本とGuinnessと…: [デザイン][N]X[S]第3回ブログデザイン勉強会
「ゴールは以外に近い♪かも?遠いかも?」
ブログデザイン勉強会第3回。自分の足元が見えてねー! と痛感:Heartlogic
果てしない愛には、果てしない愛を
さて、今回のブログデザイン勉強会はある意味、自身のコンテンツの人体実験のような意味もありました。人を見て、というか、今回はこれは出来る、という目測があってこそ、いい大人を対象にキツいワークをやっているのは確か。
もちろん、もともとブランドや強みがないのであれば、
これは、酷い苦しみかも知れません。
が、実際のところ、ブランドや強みがない、という人? います?
人はそれぞれ、自身の強みというものを持っているものです。見えていないだけで。
そして、成熟した大人であれば大人である程、苦しみを受け入れつつ楽しんでいるようにも感じます。まぁ、楽しんでいただけたのなら良かったなあ、としみじみ思っているのですが、
お返しが半端ないわー。
これは、きっと、かなり笑えるネタなので、また別の機会にレポートしたいと思いますが。(どうも、ブログデザイン鬼コーチにはブログブランディング鬼軍曹から、スペシャルマターが頂けるそうです。いや、何たる光栄。)
いい機会なので、いろいろあきらめてしごかれてみようかなー、とも思っています。それと、自分自身の中に残虐さが同居している事は、以前から薄々感じていましたが・・・、まさかついたあだ名が
『鬼コーチ』だなんて(笑)!!!
ステキすぎる。。
自分を知ると言った意味では、またとない、いい機会にもなったかもしれません。