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これからツイッターを始める人のためのアイコン講座−1(写真とグラフィックのトーンマナー)
  このブログでも何度か紹介している、ミニブログtwitter

 ハンドルネーム(ID)やメールアドレスを設定しても、アイコンを登録しないといわゆるデフォルト画像=名無しのゴンベ画像になってしまいます↓(私が使っているウェブうサービスのロゴとデフォルトアイコンはこんなかんじ)

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このままでも意外と可愛い?などと思ってしまいそうですが、実際に大量の情報を『受け取って』みると・・・

アイコンは認識や差別化、さらに突き詰めて品格や発言の価値をも左右する、非常に重要な役割を果たしているという事に気づきます。(ツイッターとかソーシャルの本の人とか、ぜひ『次の本』には、もっとちゃんと書いて欲しいなぁ。。)






 知り合いであれば、「画像を早く登録した方がいいよ!」とかアドバイスするのですが、忙しかったり、逆にどういうアイコンにするか悩み中・・・と言う方も多いようですね。

ちなみにアイコンに何を使うか、というと


●写真
●キャラクターイラスト
●抽象的なマークやグラフィック
●文字や文字組み(タイポグラフィー)


の4つのが特に多いのではないかと思います。

以前、大阪のツイッターセミナーイベントでは、「フェース率」といって写真のトリミング率を変えて親しみやすさを感じさせたり、知的に見せる手法を紹介しました。


今日はその続きで「トーンアンドマナー」です。

トーンアンドマナーについての説明は、ここでは簡単にしかしませんが、要はつまり、その人のいつも主張しているコミットメントであったりイデオロギーとデザインが一致していないと、不信感を招く原因になるということです。(炎上?とかdisられたり? 怖い事もないとは言えません。注意が必要ですよね)



今回、実は実際にお会いした事はないのですがBlogやTwitterがご縁でご講義を聴かせて頂いたりセミナーの中継などを最近拝見しているのですが、おふたりの先生に許可を得てアイコンをお借りして来ました。


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↑写真、キャラクター、グラフィック、タイポグラフィーの中の写真とグラフィックの「上手い」事例ではないかと言う事で紹介します。


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芦田宏直氏=@HironaoAshidaはプロフィールを拝見するに、国の教育機関、それも「IT化」「質の高い」などの言葉が並んでいて、どうも教育レボリューションな先生のようにお見受けしています。

実際のつぶやきは、お天気からダイナマイト、フロイト、炊飯器?までと大変に幅広いのですが、このプロフィールの写真に切り撮られている姿は非常にはっきりしています。


「教育者」であり、「改革者」というか、よくは存じ上げないのですが、なんとなくものを言うというスタンス?(写真についてのご本人のコメント)


ちょっと面白いことを言ったり、ゆるい話題はも実際には多いのですが「教育者としての姿」がすでに頭に焼き付けつけられていますし、ウェブやiPhoneであれば、必ずアイコンはセットで繰り返し繰り返し、見せられます。(サブリミナル効果大)


たとえ多少、毒のある事を言ったりしても、それがかえってよく見えたりするから不思議。
立場や背景を通して、コメントをしている・・・(と言う雰囲気)がうまいからですよね。


写真を使いたいという方は多いと思いますが、自分のスタンスや強みがどういった立ち位置にあるのかを、ぜひ、意識してみる事をおすすめします。発言も、キャラも、ぐっと引き立つ事、間違いありません。




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今日はもう一人お借りして来たのですが、鶴野充茂氏(=@mame3)のアイコンはとてもユニーク!

TLでもとても目立ちますし、意外に似たパターンのグラフィックを見た事がありません。(マークについてのご本人のコメント)

自分のセミナーなどでもたびたびお話をしていますが、「ありがち」だったり「何かに似ている」「良く見る」アイコンというのは、情報化社会において損をすることはあっても得をする事は何もありません。

ソーシャルウェブアイコン、というもののジャンルでは、一発で覚えてもらえて、変わっていると言うのはかなりいい事なのです。しかも好感もたれれば鬼に金棒!

人並みとかそこそことか、、、そんな言葉は昭和において来た方がいい。

ですが、このようなグラフィックのアイコンそのモノにキャラクターや情緒はもともとないので、専門性の高い発言、辛辣な発言、ニュースやリンクなど感情をともわない発言が続くと時として「冷たく」みられる事があるので要注意。

もともと、体温がない『グラフィック』が『クールな発言』をするわけですからね。
(もちろん、それを狙っている場合はそれでも構いません)

その点、鶴野充茂氏(=@mame3)はとてもツイッターらしい、ヒューマンな投稿が実に上手。共感を呼んだり、何か面白いことを言える、コンテンツに自信のある方であればこういった、グラフィックは実はとてもお薦めなのです。


ですから、もし会社やお店の看板を背負う場合などは、コンテンツや文章力に自信があれば『ロゴマーク』でもいいけれども、ちょっと難しい、自信がないなぁ〜、ということであれば、写真やキャラクター/イラストなどを使う事をおすすめします。メディアの特性から言えば、スタート時の目標は「目指せ、愛されキャラ!」くらいの感じで、スタートしてもいいくらいだと、私は思ってます。


今日は、おふたりというか、写真とグラフィックの例しか書けなかったので、キャラクターやタイポのうまい事例については、また別の機会に書きたいと思います。





先日、ブログのデザインリニューアルをされていた女性議員が、ネットであまりよくない言われ方をされていたのは記憶に新しいですが、やはり日頃のスタンスやコメントと「合っていない」デザインだと不信感を持たれるケースは多いです。あえて、思いっきり裏切った・・・?のかもしれませんが、議員にとって、デザインは完全にコミュニケーションでありコミットメント。戦略として伝わらなければ意味がありません。




首相も近々、ツイッターを始められるそうですが、ぜひ「意志あるデザイン」「戦略あるアイコン」でデビューしてほしいと思います。




【おまけ】
ちなみに、インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター でセミナー&新年会でも、ここら辺はいろいろと事例を挙げて紹介するつもりです。新年早々で、かなり慌ただしいタイミングなのですが、ご興味を持たれた方はぜひお気軽にご参加くださいね。新年らしく、鏡開きなどもする予定です。


インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター でセミナー&新年会



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by ujipublicity | 2009-12-26 00:45 | ソーシャルメディアとデザイン