3年ぐらい前だったと思いますが、「鹿島アントラーズ」と「ある下位チーム」の試合を見に、わざわざ鹿島スタジアムまで見に行った事がありました。
私は、鹿島の熱烈なファン、と言うわけではないんですが...(笑)
レギュラー陣の故障などで、鹿島はベストメンバーではありませんでした。私
が良く知っている選手も出ていませんでした。正直言って、内容はいまひとつ
でした。
でも、勝ったのは鹿島でした。
ホームで、サポーター席は満席で、大きな旗ひるがえっていました。
強烈なサポーターの応援を見に行ったようです。
今日は、デザインの資産を増殖させるテクニックを学んで、あなたの「12人目のチームメイト」をパワーアップしましょう!
前回の記事を呼んで頂いた方はもうお分かりだと思いますが、「山田ディビッド」案のキーグラフィックをビジネスカード、ビジネスシート、ウェブに展開させていったものです。
どうですか?
ツールが増えただけなんですが、「山田ディビッドワールド」がなんだか見え始めて来たような気がしませんか?
質にこだわる事ももちろん重要ですが、「量」が増えてくる事で、さらにイメージが広がる場合もあるのです。
もし、寄せ集めデザインのバラバライメージツール郡だったらどうでしょう?
「山田ディビッドワールド」を
『感じる』ことはできるでしょうか。
さらに
あなたの会社の顔を見せるにふさわしい、キービジュアルを持っているかどうか、多くの媒体に展開して耐えうるあなたの
ビジネスの「顔」をあなたが持っているかどうか、ということがとても大切になってくる事を理解して頂けるのではないでしょうか。
「なるほど・・・」と、もし思っていただけたら、清き1票をおねがいします!
では、ここで、デザインのテクニックを一つ公開しましょう。
今回使用したイメージは、いわゆるロイヤリティフリーとして流通しているものです。
だいたいは、フィルムサイズのプロポーションですから、極端な縦長、横長と言ったものはほとんどあり得ません。
これを横長に目延ばししているわけですが、これをする事でほとんどの媒体への流用が可能になります。しかも、画像を延ばす際にボケ足にちょとした加工をしています。
これをする事で、何処までも横長にのびる、最後は白く飛んでいくのでビルボードや屋外看板と言った極端に細長い媒体にも、イメージを統一したまま展開が可能になっていくのです。
「使える!」と、もし思っていただけたら、、、清き1票をおねがいします!
プロダクション勤めをしている時代、会社の社長に「ウジちゃんはウチの会社
の切り札だよ」と言ってもらった事があります。
たしかに、ルーティンワークをきっちりこなす役は、いつも別のデザイナーで
新規の開拓や大手代理店が並ぶ競合プレゼンのきつい仕事ばかり、私のところ
にまわって来ました。
今思えば、当時、切り札として使ってもらった事が今の私のとても貴重な財産
となっているのかもしれません。。
ただ、私は最近強く思うのですが
今の時代は、「あなたはビジネスの切り札を持っていますか」とかいうレベルで
はなくなって来ていると思います。
本当に切れる切り札を、あなたはいったい何枚持っていますか。
デザインや可視戦略はそういった切り札になる事が可能です。
たとえばやむを得ず
「あなたが試合に出れない時」にも、全力を尽くしてあなたをバックアップしてくれる事でしょう。
デザインの資産を運用し、どんどん増殖させて、あなたのビジネスに役立ててくださいね。がんばって☆
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