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ロゴ3案といわれたら・・・
或る晴れた日の午後。。。

ひとりのクリエイタ−が心底美しいと感動し、情熱と衝動で生み出した「OBJECT」と、ひとりのビジネスパーソンが次なる事業戦略のために立案した「企画案」が、新橋の交差点で偶然出会い、意気投合した・・・。

なんて、という事は現実世界でほとんどありえないのではないでしょうか(笑)。

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ロゴタイプの制作料金をぽんと200万円、もしも何の気負いもなく払えるような企業であれば、以下の作業はむしろ専門のディレクターやプロデューサーにお任せした方がよいと思います。

もし、そうでなければ、発注前にこれだけはやっておくといい、欲しいイメージをクリエイターが必ずあげてくれる「ロゴデザイン・ディレクションの極意」が今回のテーマ。

事業戦略とマッチしつつ、おしゃれで、気の効いたロゴデザインの失敗しないディレクションについて、一緒に研究していきましょう☆



デザインとネーミングの切っても切れない密接な関係


まずは、確認です。
ネーミングそのものに、本業のイメージがあるかどうかを検証します。

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Sample:01
このネーミングの場合、これだけでははっきり言って一人歩きできません。本業を示すショルダーが必要ですね。いったいどういった、業種なのでしょう。


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Sample:02
変な英語ですねー。すみません。。。

例としてお見せしたいのは、ネーミングそのものに本業のイメージ(システム関連)がやや弱い場合Sample:02-2

まずは本業のイメージをフォローしていく方向は必須の案ということになります。

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コトバ自体が持つイメージの有効利用


では、システム関連らしいトーンアンドマナーは残しつつ、「NUTS」
のコトバ自体が持つイメージを使用するかどうか、検討してみましょう。

ちなみに「NUTS」にはナッツ「NUT」(堅い殻 (shell) の) 木の実,堅果,ナッツ 《クルミ・ハシバミ・クリなどの実》を連想する方が多いでしょうし、機械系のナット,親ねじを連想される方も少なくないはずです。

また、よく調べてみると

変わり者; 狂人. [他の名詞を修飾語として] 熱心な愛好者,ファンなどの意味もあるようですが、これは、隠れテーマとして使いたければ・・・使ってもよいというレベルでしょうか。

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いずれにしてもここですでにイメージが大きく異なる3案の方向性ができた事になります。まとめてみましょう。


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そもそも、お願いされていなくてもクリエイターの頭の中身は、イメージや妄想でうめつくされていますから、創造の道案内をなるべくしてあげることで、発注者の意図とのブレの差がなくなりますね。

本当にカンタンではありますが、さっきのタイプフェイスは全く変えずに上のコンセプトを反影させてみましょう。

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今現在、フォントは非常にオーソドックスなものを使っていますから、これは本職の方意外にも使えるデザインテクニックではないでしょうか?

ぜひ、試してみてくださいね!



「このBLOG使える!」

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by ujipublicity | 2007-08-18 10:56 | 戦略とデザイン